特許
J-GLOBAL ID:200903058188379463
樹脂タンク用パイプ継手
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-161457
公開番号(公開出願番号):特開2004-011419
出願日: 2002年06月03日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】耐衝撃性の高い樹脂タンク用パイプ継手を提供することを課題とする。【解決手段】樹脂タンク用パイプ継手1は、耐燃料性樹脂からなる内周層30と、樹脂タンクに溶着可能なポリエチレンからなる外周層31と、を含んで形成される管壁10を持つ。ポリエチレンの比重は0.94以下であり、外周層31は、少なくとも樹脂タンクへの溶着部と管壁10の衝撃力集中部202に配置されている。衝撃力集中部202に衝撃が加わっても、外周層31は伸長するだけであり破断しない。このため、樹脂タンク用パイプ継手1は耐衝撃性が高い。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
耐燃料性樹脂からなる内周層と、樹脂タンクに溶着可能なポリエチレンからなる外周層と、を含んで形成される管壁を持つ樹脂タンク用パイプ継手であって、
該ポリエチレンの比重は0.94以下であり、該外周層は、少なくとも該樹脂タンクへの溶着部と該管壁の衝撃力集中部に配置されていることを特徴とする樹脂タンク用パイプ継手。
IPC (3件):
F02M37/00
, B60K15/01
, F16L41/08
FI (4件):
F02M37/00 321A
, F02M37/00 301F
, F16L41/08
, B60K15/02 E
Fターム (5件):
3D038CA19
, 3D038CB01
, 3D038CC04
, 3D038CC20
, 3H019DA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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合成樹脂パイプを自動車用燃料導管として使用する方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-175740
出願人:テクノフロウテューブ-システムズゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
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燃料遮断弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-396453
出願人:豊田合成株式会社
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燃料タンク用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-336762
出願人:株式会社ニフコ
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燃料タンク用コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-350706
出願人:株式会社ニフコ
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引用文献:
審査官引用 (3件)
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実用プラスチック事典 材料編, 19960420, 初版, p.16-17
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プラスチック技術全書5 ポリエチレン樹脂(高圧法), 19710420, 初版, p.6-7
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プラスチック材料講座11 ポリエチレン, 19610315, 初版, p.42
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