特許
J-GLOBAL ID:200903058198690507

検出ユニット、エンコーダおよび出力信号補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-007199
公開番号(公開出願番号):特開2009-168625
出願日: 2008年01月16日
公開日(公表日): 2009年07月30日
要約:
【課題】モータ軸の回転量を検出するための検出ユニットにおいて、エンコーダとしての信頼性を簡便に高める。【解決手段】検出ユニット2は、入射光の光量に対応した出力信号S1、S2を信号処理回路7に出力する受光素子25、26が複数設けられ、これらの受光素子25、26に入射する入射光は光量に違いがある。複数の受光素子25、26は、入射光の光量が低い受光素子25、26からの出力信号S1、S2の出力値と入射光の光量が高い受光素子25、26からの出力信号S1、S2の出力値とを等しくするように実効面積が設定されている。これにより、各受光素子25、26への入射光の光量に違いがある場合に、受光素子25、26側で出力信号S1、S2の出力値が補正されて出力信号S1、S2の均一度が向上するため、信号処理回路7側で面倒な処理を行う必要がなくなる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
入射光の光量に対応した出力信号を信号処理回路に出力する受光素子が複数設けられ、これら複数の受光素子に入射する入射光の光量に違いがある検出ユニットであって、 前記複数の受光素子は、入射光の光量が低い受光素子からの出力信号の出力値と入射光の光量が高い受光素子からの出力信号の出力値とをほぼ等しくするように出力特性が設定されていることを特徴とする検出ユニット。
IPC (1件):
G01D 5/347
FI (1件):
G01D5/34 L
Fターム (7件):
2F103BA17 ,  2F103CA03 ,  2F103DA13 ,  2F103EB04 ,  2F103EB16 ,  2F103EB21 ,  2F103EB32
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • アブソリュートエンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-359395   出願人:株式会社仙台ニコン, 株式会社ニコン
  • 特開平1-210823
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-210823

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