特許
J-GLOBAL ID:200903058199089670

電子レンジ用包装袋

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-290383
公開番号(公開出願番号):特開2005-059872
出願日: 2003年08月08日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 輸送や保管をするときに加わる圧力や衝撃によって剥離することなく、内容物を包装し、包装袋を自立させた状態のまま、電子レンジで加熱しても破裂を起こさず、自動的に内圧を低下させることができる包装袋であって、液体の内容物を密封包装でき、自立安定性もあり、内容物がこぼれることなく、速やかに蒸気が排出され、安全に加熱調理でき、電子レンジから取り出しやすい電子レンジ用包装袋を提供する。【解決手段】 電子レンジにより加熱するための袋において、自立性包装袋であって、当該天部シール部、または胴部シール部と連結してコの字状シール部を設け、当該コの字状シール部に囲まれた未シール部に切込み等を有するように構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電子レンジにより加熱するための袋において、胴部を構成する四角形からなる前面と後面の底部に、底面を逆V字状に折り畳んで挿入し、当該前面と当該後面と当該底面の周縁部をそれぞれヒートシールして、天部シール部、胴部シール部、および、底部シール部を形成し、充填した内容物により前記の底部が前後に拡張して自立できる形態の自立性包装袋であって、当該天部シール部、または胴部シール部と連結してコの字状シール部を設け、当該コの字状シール部に囲まれた未シール部に切込み、または、切欠を少なくとも一つ有することを特徴とする電子レンジ用包装袋。
IPC (2件):
B65D81/34 ,  B65D33/01
FI (2件):
B65D81/34 U ,  B65D33/01
Fターム (15件):
3E064AB25 ,  3E064AB26 ,  3E064BA24 ,  3E064BA36 ,  3E064BA55 ,  3E064BA60 ,  3E064BB03 ,  3E064BC08 ,  3E064BC18 ,  3E064EA30 ,  3E064HD02 ,  3E064HD10 ,  3E064HE02 ,  3E064HN06 ,  3E064HP01
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 電子レンジ加熱用包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-240611   出願人:アヲハタ株式会社, 凸版印刷株式会社
  • 特許第3006528号公報 しかしながら、特許文献1の包装袋には、電子レンジで加熱する前に、予め包装袋の一部をはさみで切り、通気口を形成しておく必要があるため、手間がかかって面倒であるという欠点があり、また、消費者が加熱する前に、前記の通気口を形成する作業を忘れてしまい、加熱して袋を破裂させる恐れがあり非常に危険である。
  • 電子レンジ用包装袋
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-385585   出願人:大日本印刷株式会社
審査官引用 (2件)

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