特許
J-GLOBAL ID:200903058217037569

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-017018
公開番号(公開出願番号):特開2001-208234
出願日: 2000年01月26日
公開日(公表日): 2001年08月03日
要約:
【要約】【課題】 システムが小型で、搭載スペースを確保することが容易な電磁弁を提供する。【解決手段】 出力ポート33がスリーブ40の反リニアソレノイド側端部に形成されているので、コントロールバルブと直列に電磁弁100を配置することができる。したがって、システムが小型になり、搭載スペースを確保することが容易になる。さらに、フィードバック室36がリニアソレノイド20近傍に形成されているので、スリーブ40をリニアソレノイド20に組付けた後、スプール30を組付けることができる。したがって、一方向組付が可能となり、組付工数を低減することができる。さらにまた、スプール30のリニアソレノイド20側に小径ランド37が設けられているので、小径ランド37を摺動案内する小径内壁41をリニアソレノイド20側の1箇所に集約することができる。したがって、スリーブ40内に形成する小径孔の加工が容易になり、加工精度が向上する。
請求項(抜粋):
筒状の周壁を貫通する複数の第1の流体通路、ならびに軸方向端部に開口して形成される第2の流体通路を有するスリーブと、前記スリーブの前記第2の流体通路の反開口端部に固定され、供給電流値に応じた駆動力を発生する磁気駆動部と、前記スリーブの内壁に摺動可能に支持され、前記磁気駆動部の磁気吸引力を受ける可動部材であって、前記第1および第2の流体通路に連通可能な第3の流体通路を有し、往復移動することにより前記第1の流体通路の連通を切り換える可動部材と、前記スリーブの内部に収容され、前記可動部材を反磁気吸引側に付勢する付勢手段と、を備えることを特徴とする電磁弁。
IPC (3件):
F16K 31/06 305 ,  F16K 31/06 ,  F16K 31/06 385
FI (3件):
F16K 31/06 305 L ,  F16K 31/06 305 V ,  F16K 31/06 385 C
Fターム (12件):
3H106DA03 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DC09 ,  3H106DD05 ,  3H106EE34 ,  3H106GA22 ,  3H106GC14 ,  3H106GC15 ,  3H106KK03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 液圧制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-294164   出願人:日信工業株式会社

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