特許
J-GLOBAL ID:200903058220853008

空調用冷媒受液器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-084712
公開番号(公開出願番号):特開2001-263868
出願日: 2000年03月22日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】収納物を下方から支持する下部カバーの外周と、ケーシングの内周との間に環状間隙が形成される空調用冷媒受液器において、泡立ちの発生をより確実に防止する。【解決手段】下部カバー10Aの外周には、環状間隙22に連なる環状通路23をケーシング1Aの内面との間に形成して下方に延びる案内筒24Aの上端が連設される。
請求項(抜粋):
上部フィルタ(5)、乾燥剤(6)および下部フィルタ(7)を積層して構成される収納物(8)が、上部および下部カバー(9;10A,10B)間に挟まれてケーシング(1A,1B)内に固定され、前記上部カバー(9)の上方でケーシング(1A,1B)内に形成される上部空間(13)に通じる冷媒供給通路(14)と、前記下部カバー(10A,10B)の下方でケーシング(1A,1B)内に形成される下部空間(15)に通じる冷媒排出通路(16)とが前記ケーシング(1A,1B)に設けられ、前記下部カバー(10A,10B)の外周およびケーシング(1A,1B)の内周間には、収納物(8)を上方から下方に流通した冷媒を前記下部空間(15)に導く環状間隙(22)が形成される空調用冷媒受液器において、前記下部カバー(10A,10B)の外周には、前記環状間隙(22)に連なる環状通路(23)をケーシング(1A,1B)の内面との間に形成して下方に延びる案内筒(24A,24B)の上端が連設されることを特徴とする空調用冷媒受液器。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空調用冷媒受液器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-042490   出願人:株式会社ケーヒン

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