特許
J-GLOBAL ID:200903058227870056

塗膜形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104997
公開番号(公開出願番号):特開平11-290770
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 耐薬品性、耐擦り傷性、外観性、層間密着性等の塗膜物性に問題がなく、かつメッキ調の外観性を有する塗膜を形成することができるエアスプレーガンまたは低圧スプレーガンを用いた塗膜形成方法を提供すること。【解決手段】 被塗物に、溶剤、微小金属箔及び塗膜形成樹脂を含む塗料組成物をエアスプレーガンまたは低圧スプレーガンを用いて霧化塗装する塗膜形成方法において、微小金属箔(A)は、厚さが0.08μm以下で、かつ平均粒径が5〜40μmであり、塗膜形成樹脂は、繊維素系樹脂(C)又は繊維素系樹脂(C)及びそれ以外の樹脂(B)からなり、微小金属箔(A)対塗膜形成樹脂の重量比率が、1対0.3〜1対40であり、繊維素系樹脂(C)は塗膜形成樹脂中に5〜100重量%であり、かつエアスプレーガンの場合は、ノズル口径が3mm以下で、エアキャップにおける塗装空気圧力が45〜245kPaであり、低圧スプレーガンの場合は、ノズル口径が3mm以下で、かつ塗装空気量が400〜600リットル/minである。
請求項(抜粋):
被塗物に、溶剤、微小金属箔及び塗膜形成樹脂を含む塗料組成物をエアスプレーガンを用いて霧化塗装する塗膜形成方法において、微小金属箔(A)は、厚さが0.08μm以下で、かつ平均粒径が5〜40μmであり、塗膜形成樹脂は、繊維素系樹脂(C)又は繊維素系樹脂(C)及びそれ以外の樹脂(B)からなり、微小金属箔(A)対塗膜形成樹脂の重量比率が、1対0.3〜1対40であり、繊維素系樹脂(C)は塗膜形成樹脂中に5〜100重量%含有し、塗料組成物は、塗装時固形分が0.1〜10重量%であり、かつエアスプレーガンは、ノズル口径が3mm以下で、エアキャップにおける塗装空気圧力が45〜245kPaであることを特徴とする塗膜形成方法
IPC (4件):
B05D 5/06 101 ,  B05D 1/02 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 303
FI (4件):
B05D 5/06 101 A ,  B05D 1/02 Z ,  B05D 7/24 302 R ,  B05D 7/24 303 C
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る