特許
J-GLOBAL ID：200903058228596624

有機物のガス化方法及び装置

発明者：
村橋 一毅

村橋 一毅 について

, 
加藤 也寸彦

加藤 也寸彦 について

, 
小野 義広

小野 義広 について


出願人/特許権者：
新日本製鐵株式会社

新日本製鐵株式会社 について


代理人 (2件)： 小堀 益 ,  堤 隆人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-362180
公開番号（公開出願番号）：特開2005-126524
出願日： 2003年10月22日
公開日（公表日）： 2005年05月19日
要約：
【課題】ガスカロリーの高いガスが得られると共に、ガスエネルギーへの転換効率即ち冷ガス効率を高くでき、しかも、清浄な有機物に限定されず、あらゆる有機物を熱分解できる有機物のガス化方法及び装置を提供すること【解決手段】熱分解炉10における1次熱分解で生成する熱分解ガス中で、さらに改質が必要な油分だけを炭素系吸着剤21を用いて効率的に熱分解ガスから分離し、油分を吸着した炭素系吸着剤21を誘導加熱することによって、その油分を改質しガス化する共に、炭素系吸着剤21を再生するようにした。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
有機物を熱分解炉で熱分解して熱分解ガスを生成する有機物のガス化方法において、前記熱分解ガス中の常温で液体又は固体になる油分を炭素系吸着剤に吸着させて分離し、該油分を吸着した炭素系吸着剤を誘導加熱することにより、吸着した油分を2次熱分解してガス状に改質すると共に、炭素系吸着剤を再生することを特徴とする有機物のガス化方法。
IPC (5件)：
C10B53/00 ,  B01D53/08 ,  B09B3/00 ,  F23G5/027 ,  F23G5/46
FI (7件)：
C10B53/00 A ,  C10B53/00 B ,  B01D53/08 ,  B09B3/00 302A ,  B09B3/00 302Z ,  F23G5/027 Z ,  F23G5/46 A
Fターム (39件)：
3K061AA07 ,  3K061AB02 ,  3K061AC01 ,  3K061AC12 ,  3K061AC13 ,  3K061AC17 ,  3K061BA08 ,  3K061CA01 ,  3K061FA21 ,  3K065AA07 ,  3K065AA16 ,  3K065AB02 ,  3K065AC12 ,  3K065AC13 ,  3K065AC17 ,  3K065BA08 ,  4D004AA04 ,  4D004AA07 ,  4D004AA12 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004CA24 ,  4D004CB01 ,  4D012CA07 ,  4D012CC07 ,  4D012CD02 ,  4D012CD06 ,  4D012CE03 ,  4D012CF04 ,  4D012CF08 ,  4D012CG01 ,  4D012CH01 ,  4D012CH04 ,  4D012CH10 ,  4D012CJ05 ,  4D012CK03 ,  4D012CK07 ,  4H012HA01 ,  4H012HB01
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (10件)
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