特許
J-GLOBAL ID:200903017270872889
廃棄物熱分解ガス化システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 昌久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-015643
公開番号(公開出願番号):特開2003-213277
出願日: 2002年01月24日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ガス化効率および発電効率が低下することなくCO、H2リッチガスを効率よく生成しうる廃棄物の熱分解ガス化システムを提供する。【解決手段】 酸素(空気を含む)と水蒸気との混合カ ゙スであるカ ゙ス化剤を熱分解炉1下方より投入して廃棄物の熱分解を行う熱分解炉と、該炉より排出された熱分解カ ゙スが未燃固形物とともに導入され前記カ ゙ス化剤とともに、再加熱される改質炉2と、該改質炉より排出された熱分解カ ゙スを冷却する装置、または該冷却装置として該改質炉より排出された熱分解カ ゙スにより高温水蒸気ガスを生成するボイラ5とを具えた廃棄物熱分解カ ゙ス化システムにおいて、熱分解ガス経路より取り出した高温熱分解ガスを戻入経路21、31、42、51、61を介して前記熱分解炉に供給されるカ ゙ス化剤と混合させて、カ ゙ス化剤温度を高くするとともに前記ボイラ出口より少なくとも上流側の熱分解経路より取り出す場合は、前記戻入通路の出口側温度を400°C以上に、前記ボイラ出口より少なくとも下流側の経路より取り出す場合は、前記戻入通路の出口側温度を200°C〜300°Cに設定する。
請求項(抜粋):
ストーカ炉若しくは流動層炉からなり、酸素(空気を含む)と水蒸気との混合ガスであるガス化剤を前記炉下方より投入して廃棄物の熱分解を行う熱分解炉と、該熱分解炉より排出された熱分解ガスが未燃固形物とともに導入され前記ガス化剤とともに、再加熱される改質炉と、該改質炉より排出された熱分解ガスを冷却する装置、または該冷却装置として該改質炉より排出された熱分解ガスにより高温水蒸気ガスを生成するボイラとを具えた廃棄物熱分解ガス化システムにおいて、前記ボイラ出口より少なくとも上流側の熱分解ガス経路より取り出した高温熱分解ガスを戻入経路を介して前記熱分解炉に供給されるガス化剤と混合させて、ガス化剤温度を高くするとともに、前記戻入通路の出口側温度を400°C以上に設定したことを特徴とする廃棄物熱分解ガス化システム。
IPC (5件):
C10J 3/00
, B09B 3/00 302
, C02F 11/10
, F23G 5/027 ZAB
, F23G 5/46
FI (10件):
C10J 3/00 K
, C10J 3/00 C
, C10J 3/00 E
, C10J 3/00 F
, C10J 3/00 H
, C10J 3/00 J
, B09B 3/00 302 E
, C02F 11/10 Z
, F23G 5/027 ZAB B
, F23G 5/46 A
Fターム (29件):
3K061AB02
, 3K061AC01
, 3K061BA01
, 3K061BA08
, 3K065AA01
, 3K065AA11
, 3K065AB02
, 3K065AC01
, 3K065AC02
, 3K065BA05
, 3K065JA05
, 3K065JA13
, 4D004AA01
, 4D004AA02
, 4D004AA03
, 4D004AA46
, 4D004AC04
, 4D004BA03
, 4D004CA27
, 4D004CB05
, 4D004CC01
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D059AA03
, 4D059BB03
, 4D059BB11
, 4D059BB13
, 4D059CC03
, 4D059EB10
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
有機物のガス化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-315372
出願人:関西電力株式会社, 中国電力株式会社, 三菱重工業株式会社
-
廃棄物の熱分解ガスによる発電方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-293567
出願人:日本碍子株式会社
-
廃棄物処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-100734
出願人:新日本製鐵株式会社
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