特許
J-GLOBAL ID:200903058229511550
磁性トナー及びこれを用いた画像形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
渡辺 敬介
, 山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-029295
公開番号(公開出願番号):特開2004-240171
出願日: 2003年02月06日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】高温高湿下、低温低湿下のいずれにおいても、帯電安定性に優れ、高精細な画像を形成することができる磁性トナーを提供する。【解決手段】結着樹脂と磁性粉体を含有する磁性トナー粒子に、該磁性トナー粒子と逆極性に帯電する無機微粉体αと、同極性に帯電する無機微粉体βを用い、該αの粉体帯電量と比表面積の関係、αとβの含有量の比、トナー粒子表面に存在する炭素元素に対する鉄元素の含有量の比を特定した磁性トナーとする。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂と磁性粉体を含有する磁性トナー粒子と、無機微粉体α、無機微粉体βを含有する磁性トナーにおいて、
該磁性トナー粒子の平均円形度が、0.970以上であり、
該無機微粉体αの帯電極性が磁性トナー粒子と逆極性であり、
該無機微粉体βの帯電極性が磁性トナー粒子と同極性であり、
該無機微粒体αの粉体帯電量をQ(μC/g)、比表面積をH(m2/g)とした時、
0.1≦Q/H≦10.0であり、
無機微粉体αと無機微粉体βの含有量の比(κ=αの含有量/βの含有量)が
0.003≦κ≦1.0であり、
該磁性トナー粒子のX線光電子分光分析により測定されるトナー表面に存在する炭素元素の含有量(A)に対する鉄元素の含有量(B)の比(B/A)が0.001未満であることを特徴とする磁性トナー。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G9/08 101
, G03G9/08 374
Fターム (9件):
2H005AA08
, 2H005AA15
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005DA02
, 2H005DA03
, 2H005EA01
, 2H005EA10
, 2H005FA06
引用特許:
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