特許
J-GLOBAL ID:200903058242827973

法面緑化工法の表土圧気搬送方法および法面緑化工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 藁科 孝雄 ,  藁科 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-190517
公開番号(公開出願番号):特開平11-021900
出願日: 1997年07月01日
公開日(公表日): 1999年01月26日
要約:
【要約】【目的】 現地若しくは現地近隣で確保、採取した表土に肥料材を加えた生成表土を、吹付機のマテリアルホースで圧気搬送可能とする。【構成】 現地若しくは現地近隣で確保、採取した分別表土48に団粒化剤56と助剤58とを混合するとともに、この混合表土63に、少なくとも肥料材78を更に混合して、モルタル吹付機10のマテリアルホース24の内部を圧縮空気と共に圧気搬送可能な生成表土12を生成している。
請求項(抜粋):
所定の土壌に適当な肥料材を混合した生成表土を、圧縮空気と共に吹付機のマテリアルホースに送り込んで当該ホース内を搬送するとともに、この圧縮空気の圧力のもとでの、マテリアルホース先端の噴射ノズルからの噴射によって、当該生成表土を法面に吹き付け可能とする法面緑化工法の表土圧気搬送方法において、現地若しくは現地近隣で確保、採取した掘削表土から所定大以上の石礫、根系を除去して分別表土とし、この分別表土に、土壌粒子の団粒化を促す団粒化剤と、その土壌粒子の団粒構造を強化、保持する所定の助剤とを混合するとともに、この既混合表土に、少なくとも所定の肥料材を更に混合して上記生成表土とすることを特徴とした法面緑化工法の表土圧気搬送方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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