特許
J-GLOBAL ID:200903058246526358

ディスクサブシステムとその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-104647
公開番号(公開出願番号):特開2003-296034
出願日: 2002年04月08日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】複数ドライブが接続されているデータアクセスパスにシステムをダウンさせることなくディスクコントローラを追加することによって性能を向上させる。【解決手段】複数の磁気ディスク(1301,1601)とディスクコントローラA(1131)がファイバースイッチA(1141)及びファイバースイッチC(1441)を介して接続され、またディスクコントローラB(1231)がファイバースイッチB(1241)及びファイバースイッチD(1541)を介して接続されているディスクサブシステムにおいて、ディスクコントローラA側、ディスクコントローラB側のアクセスパスを各々のファイバースイッチを用いて遮断し、ファイバースイッチ間に新たなディスクコントローラを追加する。
請求項(抜粋):
データを記憶する第1及び第2の複数の記憶装置と、前記第1及び第2の複数の記憶装置を制御する第1及び第2のディスクコントローラと、前記第1及び第2の複数の記憶装置に記憶されるデータを一時的に保持するキャッシュメモリと、制御情報を格納する共有メモリと、ホストコンピュータに接続され、前記ホストコンピュータとの入出力インタフェースを制御する第1及び第2のチャネルコントローラと、前記第1のディスクコントローラ、キャッシュメモリ、共有メモリ及び第1のチャネルコントローラに接続される第1のキャッシュスイッチと、前記第2のディスクコントローラ、キャッシュメモリ、共有メモリ及び第2のチャネルコントローラに接続される第2のキャッシュスイッチと、前記第1の複数の記憶装置と前記第1のディスクコントローラとに接続される第1のスイッチ回路と、前記第2の複数の記憶装置と前記第1のスイッチ回路とに接続される第3のスイッチ回路と、前記第1の複数の記憶装置と前記第2のディスクコントローラとに接続される第2のスイッチ回路と、前記第2の複数の記憶装置と前記第2のスイッチ回路とに接続される第4のスイッチ回路とを有するディスクサブシステムの制御方法であって、前記制御情報によって前記第1のディスクコントローラを閉塞して、前記第1のスイッチ回路と前記第3のスイッチ回路との接続を、前記第3のスイッチ回路と前記第1のキャッシュスイッチに接続される第3のディスクコントローラとの接続に変更して、前記制御情報によって前記第1のディスクコントローラを使用できる状態にし、前記制御情報によって前記第2のディスクコントローラを閉塞して、前記第2のスイッチ回路と前記第4のスイッチ回路との接続を、前記第4のスイッチ回路と前記第2のキャッシュスイッチに接続される第4のディスクコントローラとの接続に変更して、前記制御情報によって前記第2のディスクコントローラを使用できる状態にすることを特徴とするディスクサブシステムの制御方法。
IPC (3件):
G06F 3/06 301 ,  G06F 3/06 ,  G06F 12/08 557
FI (3件):
G06F 3/06 301 C ,  G06F 3/06 301 U ,  G06F 12/08 557
Fターム (9件):
5B005MM11 ,  5B065BA01 ,  5B065CA02 ,  5B065CA07 ,  5B065CA12 ,  5B065CE14 ,  5B065CH01 ,  5B065EA12 ,  5B065ZA02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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