特許
J-GLOBAL ID:200903058249991752
内燃機関の可変動弁装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-047400
公開番号(公開出願番号):特開2000-248915
出願日: 1999年02月25日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【構成】 機関の回転に同期して駆動軸3が回転すると、リンク機構Lを介して連携された揺動カム8が所定角度範囲内で揺動し、吸気弁10が作動する。リンク機構Lに、揺動カム8の揺動範囲を切換制御する制御軸(可変機構)12を設ける。揺動カム8の外周に、第1カムプロフィール部21と第2カムプロフィール部22とを設けるとともに、両カムプロフィール部21,22間に、吸・排気弁を実質的に閉状態とするベースサークル部23を設ける。【効果】 2つのカムプロフィール部21,22により、2つの運転状況に対して最適なリフト特性を与えることができる。
請求項(抜粋):
機関の回転に同期して駆動軸が回転すると、この駆動軸にリンク機構を介して連携された揺動カムが所定角度範囲内で揺動して、この揺動カムの外周に摺接又は近接する吸・排気弁が作動するように構成され、上記リンク機構に、少なくとも上記揺動カムの揺動範囲を第1の揺動範囲と第2の揺動範囲とに切換制御する可変機構が設けられ、かつ、上記揺動カムの外周に、上記第1の揺動範囲で吸・排気弁に摺接又は近接する第1のカムプロフィール部と、上記第2の揺動範囲で吸・排気弁に摺接又は近接する第2のカムプロフィール部とを設けるとともに、これら第1のカムプロフィール部と第2のカムプロフィール部との間に、上記、吸・排気弁を実質的に閉状態とするベースサークル部を設けたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (3件):
F01L 13/00 301
, F01L 13/00
, F01L 1/08
FI (3件):
F01L 13/00 301 K
, F01L 13/00 301 F
, F01L 1/08 A
Fターム (15件):
3G016AA06
, 3G016AA19
, 3G016BA34
, 3G016BA36
, 3G016BA44
, 3G016BB04
, 3G016CA11
, 3G016CA13
, 3G016CA27
, 3G016CA29
, 3G016CA44
, 3G016CA46
, 3G016CA48
, 3G016DA01
, 3G016DA23
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭64-063628
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内燃機関の動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-110276
出願人:株式会社ユニシアジェックス
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特開昭55-037305
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内燃機関の可変動弁装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-222495
出願人:株式会社ユニシアジェックス, 日産自動車株式会社
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