特許
J-GLOBAL ID:200903058260527340
汚染土壌の浄化処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
梶 良之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-232532
公開番号(公開出願番号):特開2006-043660
出願日: 2004年08月09日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 微粒子で構成された土壌であって、しかも揮発除去が困難な砒素と揮発除去が可能な鉛やカドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素などを共に含む汚染土壌を、ロータリーキルンなどの設備コストが低く、汎用されている加熱装置を適用して高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することにより、効率的に浄化処理して再生土壌となす汚染土壌の浄化処理方法を提供することをその課題とする。【解決手段】 微粒子で構成され且つヒ素と少なくとも鉛、カドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素のうち1つを含む汚染土壌を浄化処理する方法において、先ず前記汚染土壌Aを洗浄処理して得られた脱水ケーキBに生石灰2などのカルシウム化合物を添加して造粒し、次いでこれを高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
微粒子で構成され且つヒ素と少なくとも鉛、カドミウム、水銀、セレン、フッ素、ホウ素のうち1つを含む汚染土壌を浄化処理する方法において、先ず前記汚染土壌にカルシウム化合物を添加して造粒し、次いでこれを高温の酸化性雰囲気下で加熱処理することを特徴とする汚染土壌の浄化処理方法。
IPC (4件):
B09B 3/00
, A62D 3/00
, B09C 1/02
, B09C 1/08
FI (7件):
B09B3/00 301E
, A62D3/00 320
, A62D3/00 662
, A62D3/00 664
, A62D3/00 665
, B09B3/00 304K
, B09B3/00
Fターム (17件):
2E191BB01
, 2E191BC01
, 2E191BD11
, 4D004AA41
, 4D004AB03
, 4D004BA02
, 4D004CA14
, 4D004CA22
, 4D004CA34
, 4D004CB09
, 4D004CB34
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA09
, 4D004DA10
, 4D004DA20
引用特許: