特許
J-GLOBAL ID:200903058265582056

電子励起式モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-009433
公開番号(公開出願番号):特開2001-224196
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 低負荷のもとでの優れた効率と高速での大きなトルクとを同時に得ることを可能にするを提供することである。【解決手段】 三相の巻線で成るコイルと、ロータ位置センサ(18)と速度基準信号(Vc)とに結合された入力を有しかつプロセッサ(28)の制御下で位相を進める電源回路を含む電子制御モジュールとを有するステータ-ロータアセンブリを備え、プロセッサが、相が電流パルスで供給される間に時間重複しない第1モードと、2つのコイルへ供給される出力が33%だけオーバーラップする第2モードとにおいて速度を制御するために可変のデューティレシオで位相を進め、かつ、該レシオが70%から100%の範囲の所定の値に達するときに第1から第2モードへ切換を生じさせ、かつ、前記レシオが他の所定値以下に落ちたときには第2から第1モードへ切換を生じさせるように設計されたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
構成要素の一つが三相の巻線で成るコイルと、ロータ位置センサ(18)と速度基準信号(Vc)とに結合された入力を有しかつプロセッサ(28)の制御下でDC源(32)から位相を進める電源回路を含む電子制御モジュールとを有するステータ-ロータアセンブリを備えた電子励起式モータであって、前記プロセッサが、-様々な相が電流パルスで供給される時間長の間に時間オーバーラップすることがない第1モードと、2つのコイルへ供給される出力が33%だけオーバーラップする第2モードとにおいて速度を制御するために可変のデューティレシオで位相を進め、かつ、-デューティレシオが70%から100%の範囲の所定の値に達するときに第1モードから第2モードへ切換を生じさせ、かつ、デューティレシオが他の所定の値以下に落ちたときには第2モードから第1モードへ切換を生じさせるように設計された電子励起式モータ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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