特許
J-GLOBAL ID:200903058269301523

通信システム、通信装置および方法、記録媒体、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-315039
公開番号(公開出願番号):特開2003-122791
出願日: 2001年10月12日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 簡単な手続きで、ユーザの好みに合った曲を検出することができるようにする。【解決手段】 端末1は、再生した曲に関する所定の曲情報とその曲の再生回数などからなる再生頻度情報を生成する。端末1は、再生頻度情報および自分自身の機器IDをサーバ3に送信する。サーバ3は、任意の端末1-Xから送信されてきた再生頻度情報と機器IDを受信したとき、それらに基づいて算出した端末1-Xと他の端末1で再生された曲の類似度を、端末1-Xから送信されてきた再生頻度情報の曲情報および機器IDと対応させて嗜好リストに設定するとともに、その嗜好リストを参照して、端末1-Xと、再生された曲が類似する他の端末1を1個以上検出し、そして検出した端末1では再生されているが、端末1-Xではまだ再生されていない曲を検出する。
請求項(抜粋):
複数の端末とサーバからなる通信システムにおいて、複数の前記端末のそれぞれは、コンテンツを利用する利用手段と、前記コンテンツが利用された利用回数、および前記コンテンツに関する関連情報をそれぞれ対応させて管理する第1の管理手段と、前記利用回数と前記関連情報、並びに自分自身の機器IDを、前記サーバに送信する送信手段とを備え、前記サーバは、複数の前記端末から送信されてきた前記利用回数と前記関連情報、並びに前記機器IDを受信する受信手段と、前記利用回数と前記関連情報、並びに前記機器IDに基づいて、各前記端末同士の、前記端末で利用されたコンテンツの類似度を算出するとともに、算出した前記類似度、前記関連情報、および前記機器IDをそれぞれ対応させて管理する第2の管理手段と、前記第2の管理手段により管理されている前記類似度と前記機器IDを参照して、任意の前記端末と高い前記類似度が得られた他の前記端末を検出する第1の検出手段と、前記第2の管理手段により管理されている前記関連情報と前記機器IDを参照して、前記第1の検出手段により検出された前記他の端末では利用されているが、前記任意の端末では利用されていないコンテンツを検出する第2の検出手段と、前記第2の検出手段により検出された前記コンテンツの利用を前記任意の端末に対して推奨するための情報を生成する生成手段とを備えることを特徴とする通信システム。
IPC (3件):
G06F 17/30 340 ,  G06F 17/30 110 ,  G10K 15/02
FI (3件):
G06F 17/30 340 B ,  G06F 17/30 110 F ,  G10K 15/02
Fターム (3件):
5B075KK24 ,  5B075ND14 ,  5B075PR06
引用特許:
審査官引用 (1件)

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