特許
J-GLOBAL ID:200903058274303887

ふとん篭製擁壁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026601
公開番号(公開出願番号):特開平11-209989
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ふとん篭を階段状に段積して擁壁を構築するに際し、ふとん篭の傾斜を防止して段積強度を高める。【解決手段】 矩形状をした底面網と、前後の側面網のうちの少なくとも全面の側面網と、左右の側面網のうちの少なくとも一方と、篭上面の少なくとも上段のふとん篭1と重ならない部分を覆う上面網とからなるふとん篭1を、内部に充填物2を充填した状態で上下に階段状に段積する。ふとん篭1の内部の上段のふとん篭1の先端部1aと対応する位置に、先端部1aを支持する支持部材6が設けられている。ふとん篭1の内部の支持部材6が多孔状のパネルにより形成されていて、支持部材6を前面の側面網と平行に配設することにより、ふとん篭1の内部が、上段のふとん篭と重なる後室部分1cと重ならない前室部分1bとに区画されている。ふとん篭1における前室部分1bに石が充填され、後室部分1cに土砂が充填されている。
請求項(抜粋):
矩形状をした底面網と、前後の側面網のうちの少なくとも前面の側面網と、左右の側面網のうちの少なくとも一方と、篭上面の少なくとも上段のふとん篭と重ならない部分を覆う上面網とからなるふとん篭を、内部に充填物を充填した状態で上下に階段状に段積することにより構成され、上記ふとん篭の内部の上段のふとん篭の先端部と対応する位置に、該先端部を支持する支持部材が設けられていることを特徴とするふとん篭製擁壁。
IPC (3件):
E02D 17/20 103 ,  E02B 3/08 301 ,  E02D 29/02 304
FI (3件):
E02D 17/20 103 G ,  E02B 3/08 301 ,  E02D 29/02 304
引用特許:
審査官引用 (9件)
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