高摩擦ローラ及びその製造方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：松井茂
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-246912
公開番号（公開出願番号）：特開平8-086309
出願日： 1994年09月14日
公開日（公表日）： 1996年04月02日
要約：

【要約】【目的】突起の高さを比較的自由に形成でき、先端部が鋭利で紙等の送り精度が高く、製造コストが安い高摩擦ローラ及びその製造方法を提供する。【構成】金属からなる円筒体又は円柱体11の外周面13に、工具21を衝撃を与えて突き刺すことにより、上記工具21の先端が入り込んで塑性変形した凹部14aと、それに隣接して盛り上がった立上り突起14を形成する。この立上り突起14を円筒体11の外周面13に一定間隔又はランダムに平均化された間隔で多数形成することにより、高摩擦ローラを得る。工具21の突き刺し角度、突き刺し圧力等を調整することにより、所望の形状及び高さの突起14を均一に形成することができる。

請求項（抜粋）：

金属の円筒体又は円柱体の外周面に、多数の突起が所定間隔又はランダムに形成された高摩擦ローラにおいて、前記突起は、先端がとがった工具を突き刺すことにより形成された凹部に隣接して、塑性変形した金属が盛り上がって形成された立上り突起であることを特徴とする高摩擦ローラ。

IPC (6件)：

F16C 13/00 , B43L 13/00 , B65H 5/06 , B65H 27/00 , G03G 15/00 510 , H04N 1/00 108

引用特許：

出願人引用 (6件)

紙送りローラ
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-262788 出願人：加藤発条株式会社
特開平3-124657
特公平4-002511

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審査官引用 (7件)

プロジェクション形成方法及びこれを用いた溶接方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-218308 出願人：アピックヤマダ株式会社
紙送りローラ
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-262788 出願人：加藤発条株式会社
特開平3-124657

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