特許
J-GLOBAL ID:200903058276356430

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-308461
公開番号(公開出願番号):特開平10-149230
出願日: 1996年11月19日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 本発明は被免震物のケーブルを挿通させると共に装置の薄型化を図ることを課題とする。【解決手段】 免震装置11には、例えばコンピュータ等のケーブルを有する電子機器が被免震物12として載置される。免震装置11は、上ベース13の内部に多数のケーブル14を挿通させるためのケーブル挿通用通路15が形成されている。上ベース13は、フレーム16に箱状のカバー部材17を被せて固着した構成である。カバー部材17は上面中央に中央開口18が設けられ、側面中央に側面開口19(19a〜19d)が設けられている。上記通路15は、フレーム16の梁間に形成されており、側面開口19(19a〜19d)に向かって延在する通路15a〜15dを有し、上方からみると十字形状に形成されている。被免震物12から引き出された多数のケーブル14は中央開口18から通路15内に挿入され、側面開口19から側方に延在するように配線される。
請求項(抜粋):
床面に設置される下ベースと、該下ベースに相対変位可能に対向配置され補強用の梁が横架された上ベースとを有するとともに、該上ベースを該下ベースに対向する原点位置に復帰させる復帰バネを配してなる免震装置において、前記上ベースの梁間にケーブル挿通用の通路を形成したことを特徴とする免震装置。
IPC (2件):
G06F 1/16 ,  F16F 15/067
FI (2件):
G06F 1/00 311 J ,  F16F 15/06 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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