特許
J-GLOBAL ID:200903058277751929

ハンドリング用ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜本 忠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-018476
公開番号(公開出願番号):特開平11-207666
出願日: 1998年01月30日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 ロボットリンク機構の出没動作の制御が簡単で、かつストロークを大きく、またトランスファチャンバのゲート幅を小さくできるようにする。【解決手段】 搬送台8a,8bを有し、伸縮動作することにより上記搬送台を、旋回方向に同一、あるいはわずかに位置をずらせた方向に出没動作すると共に、旋回可能な第1・第2のロボットリンク機構B1,B2を備え、第1・第2のロボットリンク機構が、それぞれ独立して回転するようにして設けた複数のボスと、ボスの頂面に立設した脚柱56eに設けたアームを含む2対のアーム56a〜と、各対のアームの先端付近に連結された一対のリンク57a〜と、各一対のリンクの先端付近に連結された搬送台とからなり、脚柱が、回転方向同一方向に動作する両ロボットリンク機構の出没動作方向線上、あるいは回転方向にずれた方向に動作する両ロボットリンク機構の両出没動作方向線の中間に立設されている。
請求項(抜粋):
搬送台(8a,8b)を有し、伸縮動作することにより上記搬送台(8a,8b)を、旋回方向に同一、あるいはわずかに位置をずらせた方向に出没動作させると共に、一体状に旋回可能な第1・第2のロボットリンク機構(B1,B2)を備え、上記第1・第2のロボットリンク機構(B1,B2)が、それぞれ独立して回転するようにして設けた複数のボス部材(50a,50b)と、ボス部材の頂面に立設した脚柱(56e)に設けたアームを含む2対のアーム(56a,56d)、(56b,56c)と、各対のアームの先端付近に連結された一対のリンク(57a,57d)、(57b,57c)と、各一対のリンクの先端付近に連結された搬送台(8a,8b)とからなり、上記脚柱(56e)が、回転方向同一方向に動作する両ロボットリンク機構(B1,B2)の出没動作方向線上、あるいは回転方向にずれた方向に動作する両ロボットリンク機構(B1,B2)の両出没動作方向線の中間に立設されていることを特徴とするハンドリング用ロボット。
IPC (2件):
B25J 9/06 ,  B25J 18/02
FI (2件):
B25J 9/06 A ,  B25J 18/02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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