特許
J-GLOBAL ID:200903058280510592

DC-DCコンバータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 詔男 ,  志賀 正武 ,  青山 正和 ,  加藤 清志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-286974
公開番号(公開出願番号):特開2007-097379
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 アクティブクランプ型のDC-DCコンバータの低ノイズ化、および低価格化を実現する。【解決手段】 スイッチ素子Q1がオフすると、トランスT1の1次側巻き線Pに流れていた電流は、コンデンサC1を充電し、時間の経過と共に、コンデンサC2も、寄生ダイオードDD2を通して充電するようになる。このコンデンサC2に充電電流が流れると同時、もしくは、充電電流が終了するまでの期間に同期して、第2のスイッチ素子Q2をオンさせ、ゼロボルトスイッチを行う。また、予め設定した時間(例えば、充電電流のピーク値に比例した時間等)が経過した時に、スイッチ素子Q2をオフさせる。また、トランスT1に補助巻き線Ncを設け、スイッチ素子Q2のオフ後に、補助巻き線Ncに発生した電圧の極性が反転したことを検出してスイッチ素子Q1をオンにし、ゼロボルトスイッチを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
少なくとも1次側巻き線と2次側巻き線とを有するトランスの前記1次側巻き線と第1のスイッチ素子との直列回路を、直流電源に並列に接続し、前記1次側巻き線の両端にコンデンサを介して接続された第2のスイッチ素子と、前記2次側巻き線の両端に接続された整流平滑回路を有し、前記第1のスイッチ素子と前記第2のスイッチ素子とを交互にオン・オフすると共に、前記第1のスイッチ素子のオン時間を制御することにより、前記整流平滑回路から一定電圧の直流出力を取り出すDC-DCコンバータにおいて、 前記第1のスイッチ素子のオフ後の、前記コンデンサへの充電開始から充電終了の間に同期して、前記第2のスイッチ素子をオンさせると共に、予め設定した時間が経過した時に、前記第2のスイッチ素子をオフさせる手段を 備えることを特徴とするDC-DCコンバータ。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (2件):
H02M3/28 R ,  H02M3/28 L
Fターム (14件):
5H730AA02 ,  5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB43 ,  5H730BB52 ,  5H730DD04 ,  5H730DD27 ,  5H730DD42 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD25 ,  5H730FF19 ,  5H730FG01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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