特許
J-GLOBAL ID:200903058293880755

光走査型スイッチ装置および発光装置ならびに画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-105357
公開番号(公開出願番号):特開2006-286983
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 装置全体の構造を簡便化することが可能であり、信頼性にも優れた、光走査スイッチ装置およびそれを備える発光装置を提供する。【解決手段】 各スイッチ素子Tの受光部Trは、同じ発光スイッチ素子Tが有する発光部Tsから到来する光を遮光するので、発光した発光部Tsを有するスイッチ素子Tの配列方向Xの一方側および他方側に隣接するスイッチ素子Tに照射される光量には、明確な差異が生じる。受光部Trは、受光するとトリガ信号を生成し、接続部Tcを介して発光部Tsに与える。発光部Tsでは、トリガ信号が与えられるとしきい電圧またはしきい電流が低下し、しきい電圧またはしきい電流が低下した発光部Tsに、この発光部Tsが接続された走査信号伝送路15によって伝送される走査信号φが与えられることによって、発光部Tsを発光させることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め定める部位にトリガ信号を与えることによって発光信号の電圧または電流よりもしきい電圧またはしきい電流が低下した状態で、前記発光信号が与えられたとき発光する発光部と、前記発光部に隣接して設けられ、受光によって予め定める部位にトリガ信号を発生し、かつ前記発光部から到来する光を遮る受光部と、前記発光部の予め定める部位と前記受光部の予め定める部位とを接続する接続部とを備える複数の発光スイッチ素子を有し、複数の前記発光スイッチ素子が、一方側に隣接する発光スイッチ素子の発光部に前記受光部を臨ませ、他方側に隣接する発光スイッチ素子の受光部に前記発光部を臨ませて配列された発光スイッチ素子アレイと、 各発光スイッチ素子の発光部に接続され、前記発光スイッチ素子の配列方向に隣接する発光スイッチ素子毎に、異なるタイミングで与えられる前記走査信号を伝送する複数の走査信号伝送路とを含むことを特徴とする光走査型スイッチ装置。
IPC (5件):
H01L 33/00 ,  G03G 15/04 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455
FI (3件):
H01L33/00 A ,  G03G15/04 ,  B41J3/21 L
Fターム (20件):
2C162AE04 ,  2C162AE09 ,  2C162AE21 ,  2C162AE28 ,  2C162FA17 ,  2C162FA23 ,  2C162FA25 ,  2H076AB47 ,  2H076AB48 ,  5F041AA42 ,  5F041AA43 ,  5F041BB06 ,  5F041BB25 ,  5F041CA07 ,  5F041CA35 ,  5F041CA36 ,  5F041CB22 ,  5F041CB33 ,  5F041DA82 ,  5F041FF13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭49-124992号公報
  • 特許2577034号公報
  • 特許2577089号公報
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