特許
J-GLOBAL ID：200903058304984493

複屈折性光学フィルムの製造方法、前記製造方法により得られたフィルム、それを用いた楕円偏光板およびそれらを用いた液晶表示装置

発明者：
西小路 祐一

西小路 祐一 について

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吉見 裕之

吉見 裕之 について

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村上 奈穗

村上 奈穗 について

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林 政毅

林 政毅 について


出願人/特許権者：
日東電工株式会社

日東電工株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人池内・佐藤アンドパートナーズ
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-368897
公開番号（公開出願番号）：特開2004-195875
出願日： 2002年12月19日
公開日（公表日）： 2004年07月15日
要約：
【課題】平面内の位相差値Δnd、厚み方向の位相差値Rth、および、光学軸の精度が向上した複屈折性光学フィルムの製造方法を提供する。【解決手段】成膜材料溶液を塗工してフィルム状塗膜を形成し、この塗膜中の溶媒を蒸発除去してフィルムを形成する際に、前記フィルム状塗膜を延伸することにより光学異方性をフィルムに付与する複屈折性光学フィルムの製造方法である。例えば、2つのニップロール2、3間で、矢印方向に搬送するのに最低限必要な張力がかけられたポリマーフィルム基材4上に、塗布用ダイ5より成膜材料溶液を塗布しフィルム状塗膜6を形成する。オーブン7において、前記ポリマーフィルム基材のガラス転移温度以上融点以下で加熱することで、乾燥および長手方向の延伸をすることができ、本発明の複屈折性光学フィルム8を得ることができる。【選択図】 図2
請求項（抜粋）：
成膜材料溶液を塗工してフィルム状塗膜を形成し、この塗膜中の溶媒を蒸発除去してフィルムを形成する際に、前記フィルム状塗膜を延伸することにより光学異方性をフィルムに付与する工程を含む複屈折性光学フィルムの製造方法。
IPC (4件)：
B29C55/02 ,  B29C41/12 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335
FI (4件)：
B29C55/02 ,  B29C41/12 ,  G02B5/30 ,  G02F1/1335
Fターム (46件)：
2H049BA04 ,  2H049BA25 ,  2H049BA27 ,  2H049BB03 ,  2H049BB23 ,  2H049BB26 ,  2H049BB27 ,  2H049BB28 ,  2H049BB33 ,  2H049BB43 ,  2H049BB44 ,  2H049BB45 ,  2H049BB46 ,  2H049BB51 ,  2H049BB63 ,  2H049BC03 ,  2H049BC09 ,  2H049BC14 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FC09 ,  2H091KA01 ,  4F205AA29 ,  4F205AA40 ,  4F205AA41 ,  4F205AC05 ,  4F205AG01 ,  4F205AH73 ,  4F205GA07 ,  4F205GB02 ,  4F205GC06 ,  4F205GN28 ,  4F210AA24 ,  4F210AA29 ,  4F210AA32 ,  4F210AA40 ,  4F210AH73 ,  4F210QC01 ,  4F210QC02 ,  4F210QC03 ,  4F210QD08 ,  4F210QG01 ,  4F210QG18
引用特許：
審査官引用 (7件)
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