特許
J-GLOBAL ID:200903058320847331

ディジタル・スチル・カメラおよびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 牛久 健司 ,  井上 正 ,  高城 貞晶
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-101786
公開番号(公開出願番号):特開2005-284203
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【目的】 くっきりした顔の画像を得る。 【構成】 レンズを移動させながら,被写体を撮像して,レンズのそれぞれの位置ごとに得られる被写体像を表す画像データから,それぞれの位置ごとにAF評価値が得られる(ステップ31)。しきい値以上のAF評価値となるレンズ移動範囲内において,それぞれのレンズ位置ごとに得られる被写体像の顔らしさの評価値が算出される(ステップ32,33)。算出された顔らしさの評価値が最大となる位置にレンズが位置決めされる(ステップ34)。顔がくっきりと精細な被写体像が得られるようになる。 【選択図】 図12
請求項(抜粋):
受光面上に結像した被写体像を表す画像データを出力する固体電子撮像装置,上記固体電子撮像装置の受光面上に被写体像を結像させるレンズを駆動するレンズ駆動回路,上記レンズのレンズ位置を移動させながら被写体を撮像するように上記固体電子撮像装置および上記レンズ駆動回路を制御するAF制御手段,および上記AF制御手段による制御により,上記固体電子撮像装置から出力される画像データにもとづいて,上記レンズの位置ごとのAF評価値を算出するAF評価値算出手段を備えたディジタル・スチル・カメラにおいて, 上記AF評価値算出手段により算出されたAF評価値が所定のしきい値以上であるときの上記レンズのそれぞれのレンズ位置において,上記固体電子撮像装置によって被写体が撮像されることにより得られる被写体像の中から顔の画像を検出する評価値を算出する顔評価値算出手段,ならびに 上記顔評価値算出手段によって算出された顔評価値が最大となる位置に上記レンズを位置決めするように上記レンズ駆動回路を制御するレンズ制御手段, を備えたディジタル・スチル・カメラ。
IPC (6件):
G02B7/28 ,  G02B7/08 ,  G02B7/36 ,  G03B13/36 ,  G03B19/02 ,  H04N5/232
FI (6件):
G02B7/11 N ,  G02B7/08 A ,  G03B19/02 ,  H04N5/232 H ,  G02B7/11 D ,  G03B3/00 A
Fターム (17件):
2H011BA31 ,  2H011BB03 ,  2H044DA01 ,  2H044DC02 ,  2H051BA45 ,  2H051BA47 ,  2H051CE23 ,  2H051DB01 ,  2H054AA01 ,  5C122DA04 ,  5C122EA37 ,  5C122FB03 ,  5C122FC00 ,  5C122FD01 ,  5C122FD06 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る