特許
J-GLOBAL ID:200903058330258164

パチンコ遊技機の透視窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-330500
公開番号(公開出願番号):特開2001-120808
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 前枠に対し組付け及び組外しを簡単にでき、透明板の挿入セット前においては移送、保管等を容易に行えるパチンコ遊技機の透視窓を提供する。【解決手段】 透視窓としてのガラス窓Dは、前枠のセット面域に整合する大きさに成形されて中央部に窓口48を有する合成樹脂製の開閉扉44と、前記窓口48よりも広い外郭枠サイズに成形されて方形状の板ガラス71を挿入セットし得る支持枠65から構成されている。そして、開閉扉44の裏側一側縁の上下には前枠に対する開閉着脱用の支持手段56が設けられると共に、支持枠65を横開き傾動可能に組付けし得る開閉着脱用の支持手段73が設けられている。従って、支持枠65を受け具74の支軸75を支点として横開き傾動させることにより、支持枠65内には板ガラス71が挿入セットされる。
請求項(抜粋):
外枠(A)に開閉及び着脱可能に組付けられた合成樹脂成形の前枠(B)の開口前面に、同前枠(B)の正面内側にセットされた遊技盤(C)を透視保護する透視窓(D)が開閉及び着脱可能に組付けられるパチンコ遊技機において、前記前枠(B)の開口前面側に成形されたセット面域(20)に整合する方形サイズに合成樹脂成形されて表面に所要の装飾面(47)を有すると共に中央部にゲーム領域用の窓口(48)を開口した開閉扉(44)と、前記窓口(48)より適宜広い外郭枠サイズに合成樹脂成形されて方形状の透明板(71,72)を出入れ自在に挿入保持し得る支持枠(65)とを備え、開閉扉(44)の裏側に対して支持枠(65)を、前後への傾動及び上下への着脱を可能にする条件と透明板(71,72)の挿入に必要な角度の傾動開放を許容する条件とで組付けセットして構成される一方、前記前枠(B)と開閉扉(44)とを、セット面域(20)よりも前方域における側縁上下部に外枠(A)に対する前枠(B)の開閉連結支点と同一縦中心線上に整一させて配設された前枠(B)側の支持具(57)及び支持部(111)に対して開閉扉(44)側の分解開放位置と連結支持位置との間で昇降変位可能とされた支軸(61)を嵌挿することにより連結して、前枠(B)に対して開閉扉(44)を横開き及び着脱可能に組付け支持すると共に、セット面域(20)に整合収容状態で閉鎖セットし得るようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機の透視窓。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-258743   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-292075   出願人:太陽電子株式会社, 有限会社愛和ライト
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-270938   出願人:太陽電子株式会社, 有限会社愛和ライト
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