特許
J-GLOBAL ID:200903058331463764
ファイナンスビジネス方法及びファイナンスビジネスシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
吉武 賢次 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-263172
公開番号(公開出願番号):特開2003-076931
出願日: 2001年08月31日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 ファイナンスビジネスにおいて、例えばある企業と他の企業との間の商取引と、ある企業と別の第3の企業との商取引がそれぞれ個別に行われた場合においても、決済回数を可及的に少なくできるようにする。【解決手段】 ファイナンスビジネス方法及びファイナンスビジネスシステムにおいて、EC事業者等の流通事業者が、製造業者又は卸売業者等から商品等を購入したことに基づく買掛債務と、該流通事業者が個人消費者又は法人消費者に商品等を販売したことに基づく売掛債権とを引き当ててネッティングするようにした。
請求項(抜粋):
製造業者又は卸売業者とEC事業者等の流通事業者との間の商取引、及び前記流通事業者と個人消費者又は法人消費者との間の商取引において生じた債権債務を、ファクタリング装置で処理し、バンキング装置で決済処理をするファイナンスビジネス方法であって、前記流通事業者が前記製造業者又は前記卸売業者から商品を仕入れることにより生じる買掛債務情報と、前記流通事業者が前記商品を前記個人消費者又は前記法人消費者に販売することにより生じる売掛債権情報と、を前記流通事業者の装置からファイナンスASP装置に送信する工程と、前記ファイナンスASP装置が、前記買掛債務情報及び前記売掛債権情報に基づく、買掛売掛情報を前記ファクタリング装置に送信する工程と、前記ファクタリング装置が、前記買掛売掛情報に基づき前記製造業者又は前記卸売業者の売掛債権及び前記流通事業者の売掛債権を買取る買取処理をし、その買取処理済情報を前記ファイナンスASP装置に送信する工程と、前記ファイナンスASP装置において、前記流通事業者の買掛債務と前記売掛債権とを引き当てるネッティングをすることにより口座振替情報を作成し、作成した前記口座振替情報を、前記買取処理済情報の入力に基づいて前記バンキング装置に送信する工程と、前記バンキング装置が前記口座振替情報に基づき、前記買掛債務に応じた、ファクタリング口座と製造業者又は卸売業者の口座との間の第1の振替処理と、前記売掛債権に応じた、前記個人消費者及び前記法人消費者の決済を代行する決済代行業者の決済代行業者口座と前記ファクタリング口座との間の第2の振替処理と、前記流通事業者の前記売掛債権と前記買掛債務との差額に応じた、前記ファクタリング口座と流通事業者口座との間の第3の振替処理を実行する振替処理工程と、を備える、ファイナンスビジネス方法。
IPC (5件):
G06F 17/60 426
, G06F 17/60 132
, G06F 17/60 234
, G06F 17/60 430
, G06F 17/60 ZEC
FI (5件):
G06F 17/60 426
, G06F 17/60 132
, G06F 17/60 234 G
, G06F 17/60 430
, G06F 17/60 ZEC
引用特許:
審査官引用 (1件)
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資金運用システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-370988
出願人:萩原省三
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