特許
J-GLOBAL ID:200903058335917441

におい識別装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-346785
公開番号(公開出願番号):特開2001-165828
出願日: 1999年12月06日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 1回の測定中に有効に機能するガスセンサの数を増やして識別力を向上させる。【解決手段】 あるにおい成分に対して、ガスセンサ室s1に配置されたガスセンサの感度を1倍とすると、ガスセンサ室s2に配置されたガスセンサは2倍、ガスセンサ室s3に配置されたガスセンサは4倍の感度を示すものとする。試料ガス流路1aの合流点Aで空気を混合して試料ガスを2分の1倍に希釈してガスセンサ室s1に導入する。ガスセンサ室s1を通過した試料ガスを試料ガス流路1bと排出流路11aへ分配し、試料ガス流路1bの合流点Bで空気を混合して元の試料ガス濃度の4分の1倍に希釈してガスセンサ室s2に導入する。ガスセンサ室s2を通過した試料ガスを試料ガス流路1cと排出流路11bへ分配し、試料ガス流路1cの合流点Cで空気を混合して元の試料ガス濃度の8分の1倍に希釈してガスセンサ室s3に導入する。
請求項(抜粋):
複数個のガスセンサを備えたにおい識別装置において、1又は複数個のガスセンサが配置された複数のガスセンサ室と、前記複数のガスセンサ室に同じ試料ガスをそれぞれ所望の濃度で導入できる希釈機構と、を備えたことを特徴とするにおい識別装置。
IPC (3件):
G01N 1/22 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 27/12
FI (3件):
G01N 1/22 M ,  G01N 1/00 101 R ,  G01N 27/12 A
Fターム (6件):
2G046AA01 ,  2G046BG02 ,  2G046BG04 ,  2G046BG07 ,  2G046EB01 ,  2G046FB02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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