特許
J-GLOBAL ID:200903058340668441

車々間通信装置、狭路通り抜け支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069676
公開番号(公開出願番号):特開2006-254215
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 車々間通信を用いて、車両同士がすれ違い困難な道路の通り抜けを支援することができる車々間通信装置、狭路通り抜け支援システムを提供すること。【解決手段】 1車線道路、及び2車線道路(2A、2B)の各々の道路毎に対して、それぞれ異なった送信用の拡散コードを割り当てておき、各車両は、自車両の位置する道路に対して割り当てられた送信用の拡散コードに変更したうえで、他車両に対して情報の送信を行う。これにより、より多くの台数の対向車両B〜Hが連なって走行する場合であっても、各々の道路に存在する車両は、その道路毎に割り当てられた、それぞれ異なった送信用の拡散コードを使用して情報の送信を行うため、車両間における電波干渉がなくなるとともに、通信チャネルが不足することもなくなる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
所定の送信及び受信チャネルを使用して、対向車両を含む他車両との間で情報の送受信を行う車々間通信装置であって、 自車両の位置する道路を把握するための道路把握手段と、 車両同士がすれ違い困難な道路である1車線道路と、前記1車線道路に接続され、車両同士がすれ違い可能な前記1車線道路へ進入するための進入道路と、の各々の道路毎に対して、それぞれ異なった送信チャネルが割り当てられ、前記他車両に対して情報の送信を行う際、前記道路把握手段の把握した道路に対して割り当てられた送信チャネルに変更する送信チャネル変更手段と、 前記送信チャネル変更手段の変更した送信チャネルを使用して、前記1車線道路、及び前記進入道路の少なくとも1つの道路上に存在する対向車両を含む他車両に対して情報の送信を行う車々間通信手段と、を備えることを特徴とする車々間通信装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/09 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (6件):
H04B7/26 109N ,  G01C21/00 A ,  G08G1/09 H ,  G08G1/09 R ,  H04B7/26 H ,  H04B7/26 106A
Fターム (33件):
2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB19 ,  2F129BB21 ,  2F129BB22 ,  2F129EE95 ,  2F129FF07 ,  2F129FF13 ,  2F129FF19 ,  2F129FF57 ,  2F129FF72 ,  2F129HH02 ,  2F129HH03 ,  2F129HH12 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF33 ,  5H180JJ23 ,  5H180LL04 ,  5H180LL06 ,  5H180LL15 ,  5K067BB03 ,  5K067BB21 ,  5K067EE25 ,  5K067EE61 ,  5K067FF03 ,  5K067JJ11 ,  5K067JJ52
引用特許:
出願人引用 (4件)
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