特許
J-GLOBAL ID:200903058347683306
固体高分子型燃料電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185537
公開番号(公開出願番号):特開平8-050903
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】コンパクトな固体高分子型燃料電池の構造を提供する。【構成】発電素子5を挟持する一対のガス分離部材6、7は発電素子5が延設される方向に対して垂直方向に互い違いに突出する突出部6a、7aを備え互いに他方のガス分離部材の表面6b、7bに押しつけることによって発電素子5を挟持する。発電素子5は一対のガス分離部材6、7の表面6b、7bに所定間隔ごとに接しつつジグザグ状にガス分離部材6、7の延設方向に延びている。斜めに延びる発電素子5と各ガス分離部材6、7とで画成される空間8、9は、燃料ガスすなわちカソード側ガスまたは酸化剤ガスすなわちカソード側ガスのガス通路を構成する。
請求項(抜粋):
高分子電解質膜の両側に電極構成部材を配した発電素子と、該発電素子部材を挟んで延び両側からこれを支持し、かつ該それぞれの電極構成部材の側から発電素子に関与するそれぞれの反応ガスの通路を画成する一対のガス分離部材とを備えた発電セル構造体を積層して構成される固体高分子型燃料電池において、前記発電素子を挟んで対峙する一対のガス分離部材が前記反応ガス通路を構成するために前記発電素子の延設方向に対してほぼ垂直方向に突出する突出部を有しており、該突出部は発電素子に対してその両側から交互に突出するように設けられ発電素子が該突出部によってジグザグ状に延びるように支持され、発電素子の両側に前記各ガス分離部材との間に前記それぞれの反応ガスの通路が画成されたことを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (3件):
H01M 8/02
, H01M 8/10
, H01M 8/24
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平4-154047
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-131541
出願人:トヨタ自動車株式会社
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-246201
出願人:松下電器産業株式会社
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