特許
J-GLOBAL ID:200903058347937278

音声認識方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-356748
公開番号(公開出願番号):特開2001-175279
出願日: 1999年12月16日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】 話者に煩わしさを与えず、かつ対話時間の短縮及び認識結果の正解率の向上を達成する音声認識方法を提供すること。【解決手段】 音声入力V1の後に認識すべき語句との尤度L1・L2により音声認識を行う音声認識方法において、入力された音声aに対して尤度が最も大きくなる語句a1を正しい認識結果である可能性が最も大きい第1位の語句として定め、この第1位の語句a1よりも尤度が小さい第2位以下の語句b1・c1...と第1位の語句a1との尤度差をそれぞれ求め、第1位の語句a1との尤度差が所定値以下となる第2位以下の語句b1・c1...及び前記第1位の語句a1を候補語句W1として特定し、この特定された候補語句W1をまとめて音声出力M1した後に再度入力された音声a0に基づいて最終認識結果たる認識語句Wを特定する構成とした。
請求項(抜粋):
音声入力の後に認識すべき語句との尤度により音声認識を行う音声認識方法において、入力された音声に対して尤度が最も大きくなる語句を正しい認識結果である可能性が最も大きい第1位の語句として定め、この第1位の語句よりも尤度が小さい第2位以下の語句と前記第1位の語句との尤度差をそれぞれ求め、前記第1位の語句との尤度差が所定値以下となる前記第2位以下の語句及び前記第1位の語句を候補語句として特定し、この特定された候補語句をまとめて音声出力した後に再度入力された音声に基づいて最終認識結果たる認識語句を特定すること、を特徴とする音声認識方法。
IPC (2件):
G10L 15/22 ,  G01C 21/00
FI (3件):
G01C 21/00 H ,  G10L 3/00 561 E ,  G10L 3/00 561 D
Fターム (5件):
2F029AA02 ,  2F029AC13 ,  2F029AC18 ,  5D015LL04 ,  5D015LL06
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-195398
  • 音声処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-188093   出願人:富士通テン株式会社
  • 特開平2-195398
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