特許
J-GLOBAL ID:200903058350939621
電極の製造方法及びその方法に用いられる装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-034309
公開番号(公開出願番号):特開2002-237298
出願日: 2001年02月09日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 電極合剤が貯留された状態で加熱ローラの中央部と端部とにおける温度差を低減することにより、正極合剤シートにおける厚みの不均一を抑制し、電池毎に放電容量にバラツキが生じるのを抑制することができる電極の製造方法及びその方法に用いられる装置を提供することを目的としている。【解決手段】 正極合剤2・2が貯留されたホッパー1・1から供給された湿潤状態の正極合剤2・2を一対の加熱ローラ4・4に供給し、この加熱ローラ4・4で正極合剤シート3・3に加工するステップと、上記正極合剤シート3・3と正極芯材5とを上記加熱ローラ4・4の下流側に存在する一対の圧着ローラ6・6に供給し、この圧着ローラ6・6で両者を圧着するステップとを備えた電極の製造方法において、上記加熱ローラ4・4は、正極合剤2・2が加熱ローラ4・4間に滞留していない状態で、ローラの幅方向でローラの表面温度に温度差が存在することを特徴とする。
請求項(抜粋):
電極合剤貯留タンクから供給された湿潤状態の電極合剤を一対の加熱ローラに供給し、この加熱ローラで電極合剤シートに加工するステップと、上記電極合剤シートと電極芯材とを上記加熱ローラの下流側に存在する一対の圧着ローラに供給し、この圧着ローラで両者を圧着するステップとを備えた電極の製造方法において、上記加熱ローラは、上記電極合剤が加熱ローラ間に滞留していない状態で、ローラの幅方向でローラの表面温度に温度差が存在することを特徴とする電極の製造方法。
FI (2件):
H01M 4/04 A
, H01M 4/04 Z
Fターム (9件):
5H050AA19
, 5H050BA16
, 5H050CA05
, 5H050CB12
, 5H050FA08
, 5H050GA02
, 5H050GA03
, 5H050GA29
, 5H050HA14
引用特許:
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