特許
J-GLOBAL ID:200903058361035864
プラズマ灰溶融炉の運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥山 尚一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-012971
公開番号(公開出願番号):特開2002-213725
出願日: 2001年01月22日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 運転中に直流電源装置の電圧が急上昇することを防ぎ、安定した溶融処理を行うことが可能なプラズマ灰溶融炉の運転方法を提供することにある。【解決手段】 炉天井壁3に設けられる昇降可能な主電極4を備えた炉本体2内に焼却灰を投入し、焼却灰をプラズマアークで加熱して溶融することによって、溶融スラグ12及び溶融メタル13を生成するプラズマ灰溶融炉1の運転方法において、主電極4を構成する各電極棒4a,4bのニップル部14が主電極4の先端部近くに位置した際、主電極4の先端部を下降させて溶融スラグ12層中に挿入することにより、主電極4の先端部を強制的に消耗させ、その後、主電極4を上昇させて元の位置に復帰させている。
請求項(抜粋):
炉天井壁に設けられる昇降可能な主電極を備えた炉本体内に焼却灰を投入し、該焼却灰をプラズマアークで加熱して溶融することによって、溶融スラグ及び溶融メタルを生成するプラズマ灰溶融炉の運転方法において、前記主電極を構成する各電極棒の継ぎ目が前記主電極の先端部近くに位置した際、前記主電極の先端部を下降させて前記溶融スラグ層中に挿入することにより、前記主電極の先端部を強制的に消耗させ、その後、前記主電極を上昇させて元の位置に復帰させることを特徴とするプラズマ灰溶融炉の運転方法。
IPC (6件):
F23J 1/00
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F27B 3/08
, F27D 11/08
, F27D 11/10
FI (6件):
F23J 1/00 B
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 B
, F27B 3/08
, F27D 11/08 E
, F27D 11/10
Fターム (20件):
3K061AA23
, 3K061AB03
, 3K061AC03
, 3K061BA03
, 3K061CA14
, 3K061NB02
, 3K061NB30
, 4K045AA04
, 4K045BA07
, 4K045RA04
, 4K045RB02
, 4K045RC18
, 4K063AA04
, 4K063AA12
, 4K063BA13
, 4K063CA06
, 4K063FA56
, 4K063FA63
, 4K063FA66
, 4K063FA76
引用特許:
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