特許
J-GLOBAL ID:200903058362182364

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-294312
公開番号(公開出願番号):特開2005-061738
出願日: 2003年08月18日
公開日(公表日): 2005年03月10日
要約:
【課題】 空気調和機の圧縮機寝込み起動時のオイル吐出の防止と負荷に対応した早い能力発揮を両立させる。【解決手段】 圧縮機1の吐出側と吸入側を連通するとともに二方弁6を有するバイパス管6aを設け、空気調和機(図示せず)の運転開始後の前記圧縮機1の初回起動時における低周波数運転時間を、通常起動時のそれより長くし、かつ、圧縮機1の初回起動時に所定時間二方弁6を開くようにして、初回起動時に長く低周波数で運転しかつ二方弁6を開くことで、起動時のオイルの飛び出しを緩和し、吐出されるオイルの一部を圧縮機に戻し、2回目以降の起動時に、低周波数運転時間を短くして必用能力の供給を早く実現する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周波数可変型の圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、減圧装置、室内側熱交換器を環状に接続してなる空気調和機において、前記圧縮機の吐出側と吸入側を連通するとともに二方弁を有するバイパス管を設け、前記空気調和機の運転開始後の前記圧縮機の初回起動時における低周波数での運転時間を、以降の通常起動時の低周波数での運転時間より長く設定するとともに、前記圧縮機の初回起動時に所定時間二方弁を開くことを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F25B1/00 ,  F24F11/02
FI (5件):
F25B1/00 361P ,  F25B1/00 341K ,  F25B1/00 341R ,  F25B1/00 341S ,  F24F11/02 102E
Fターム (4件):
3L060AA01 ,  3L060CC01 ,  3L060CC08 ,  3L060EE09
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭60-228782号公報
審査官引用 (5件)
  • 冷凍装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-128716   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 特開平4-268164
  • 特開昭61-280350
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