特許
J-GLOBAL ID:200903058368512617

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-182361
公開番号(公開出願番号):特開2003-080731
出願日: 2002年06月24日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】【課題】 循環パージ時に、バッファタンク5内の気泡を除去を確実、且つ迅速にできるようにする。【解決手段】 バッファタンク5の天井壁7の内面7aを水平面に対して5度乃至10度程度傾斜させ、且つ第2インク流路35につながる排出口9の箇所が最も高い位置になるように設定し、第1インク流路34につながるインク流入筒8の下端(開口)をバッファタンク5の底板5aの近傍にする。サブタンク32から第1インク流路34→バッファタンク5→第2インク流路35→サブタンク5の循環路によりインクを循環させると、前記バッファタンク5内の気泡が傾斜状の天井面に沿って高い位置の排出口9側に集められて排出され、サブタンク32にて分離され、大気開放部32aから大気に放出される。
請求項(抜粋):
複数の噴射チャンネルを有する印字ヘッドと、この印字ヘッドに供給するインクを貯留するバッファタンクと、インクタンクから前記バッファタンクにインクを供給する第1インク流路と、バッファタンクからインクタンクにインクを回収する第2インク流路と、前記インクタンクと第1インク流路とバッファタンクと第2インク流路との間でインクを循環させて気泡を除去するポンプとを備えたインクジェット記録装置において、前記バッファタンクの天井の中で最も高い位置に前記第2インク流路への出口部を設けたことを特徴とするインクジェット記録装置。
Fターム (12件):
2C056EA15 ,  2C056EC24 ,  2C056EC49 ,  2C056FA04 ,  2C056JA03 ,  2C056JA13 ,  2C056JC06 ,  2C056JC20 ,  2C056KB27 ,  2C056KB40 ,  2C056KC15 ,  2C056KD02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • インクジェット記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-072150   出願人:ブラザー工業株式会社
  • インク供給機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-347042   出願人:株式会社リコー

前のページに戻る