特許
J-GLOBAL ID:200903058372008524
活性炭素繊維及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-168936
公開番号(公開出願番号):特開2004-044074
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】比表面積、活性度及び選択度を従来技術に比べて高めた、特にガス状物質を吸着又は脱離する多孔質の活性炭素繊維、その製造方法及びその使用方法を提供する。【解決手段】ポリアクリロニトリルをベースとするポリマAと、有機又は有機金属系ポリマBとを含む紡糸混合物を製造し、該混合物をポリマA及びポリマBから成る混合繊維に紡糸し、この繊維を酸化により安定化し、該繊維を、非酸化条件下に、ポリマBが元の重量の少なくとも25%の炭素及び/又は金属及び/又は炭化金属の残渣を形成し、該残渣が活性中心を構成するように炭化又は黒鉛化する各工程により、活性中心を、少なくとも一部この残渣により満たされる細孔により形成し、有機又は無機のポリマの炭化により得られる多孔質の活性炭素繊維を製造する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
表面及び内部に細孔を有する多孔質炭素繊維において、前記細孔が部分的に有機系ポリマの炭化物からなる固体の不揮発性残渣で満たされたことを特徴とする多孔質炭素繊維。
IPC (3件):
D01F9/22
, B01J20/20
, C01B31/12
FI (3件):
D01F9/22
, B01J20/20 D
, C01B31/12
Fターム (50件):
4G066AA02B
, 4G066AA03B
, 4G066AA05B
, 4G066AA42B
, 4G066AB23B
, 4G066AC02A
, 4G066AC17A
, 4G066AC21A
, 4G066AC23A
, 4G066AC25A
, 4G066AC26A
, 4G066BA23
, 4G066CA35
, 4G066DA01
, 4G066FA22
, 4G066FA33
, 4G066FA34
, 4G066FA37
, 4G146AA06
, 4G146AA16
, 4G146AA17
, 4G146AB06
, 4G146AC03A
, 4G146AD32
, 4G146BA14
, 4G146BA16
, 4G146BA38
, 4G146BA42
, 4G146BB05
, 4G146BB12
, 4G146BC03
, 4G146BC04
, 4G146BC23
, 4G146BC33B
, 4G146BC34B
, 4G146BC35B
, 4G146BD06
, 4G146BD08
, 4L037CS03
, 4L037CS04
, 4L037FA01
, 4L037FA12
, 4L037FA20
, 4L037PA46
, 4L037PA53
, 4L037PC11
, 4L037PG04
, 4L037PS02
, 4L037PS12
, 4L037UA14
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
特開平2-014024
-
特開平2-074615
-
カーボンチューブ及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-389471
出願人:三菱化学株式会社
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