特許
J-GLOBAL ID:200903058376081331

電動パワーステアリング装置のモータ駆動用制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 下田 容一郎 ,  田宮 寛祉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-218239
公開番号(公開出願番号):特開2004-064858
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】昇圧専用のPWM信号生成部を追加することなく昇圧を可能にし、電子装置部の構成を簡素化し、製造コストを低減し、電子部品の実装スペースを小さくする電動パワーステアリング装置のモータ駆動用制御装置を提供する。【解決手段】ステアリング系に作用する操舵トルクを検出し操舵トルク信号を出力する操舵トルク検出部と、ステアリング系に補助トルクを与えるモータ19と、操舵トルク信号に基づいてモータに供給すべき目標電流を演算し、この目標電流に基づき制御用デューティ信号を生成し、このデューティ信号に基づきスイッチング回路を作動させてモータ電流を制御しモータを駆動するモータ制御部42と、PWM信号によって駆動されるスイッチング素子を含む昇圧回路100が備えられる。モータ制御部に含まれるCPU54は昇圧制御用のPWM信号を生成し、このPWM信号で昇圧回路を駆動制御する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ステアリング系に作用する操舵トルクを検出し操舵トルク信号を出力する操舵トルク検出手段と、前記ステアリング系に補助トルクを与えるモータと、少なくとも前記操舵トルク信号に基づいて前記モータに供給すべき目標電流を演算し、この目標電流に基づき制御用デューティ信号を生成し、このデューティ信号に基づきスイッチング回路を作動させてモータ電流を制御し前記モータを駆動するモータ制御手段を備える電動パワーステアリング装置において、 PWM信号によって駆動されるスイッチング素子を含む昇圧回路を備え、 前記モータ制御手段に含まれるCPUは、昇圧制御用の前記PWM信号を生成し、前記昇圧回路を駆動制御することを特徴とする電動パワーステアリング装置のモータ駆動用制御装置。
IPC (4件):
H02M3/00 ,  B62D5/04 ,  B62D5/22 ,  B62D6/00
FI (4件):
H02M3/00 P ,  B62D5/04 ,  B62D5/22 ,  B62D6/00
Fターム (28件):
3D032CC48 ,  3D032DA15 ,  3D032DA64 ,  3D032DC08 ,  3D032DD01 ,  3D032DD02 ,  3D032DD17 ,  3D032DE02 ,  3D032EB11 ,  3D032EC23 ,  3D032EC24 ,  3D032GG01 ,  3D033CA16 ,  3D033CA20 ,  3D033CA21 ,  3D033JB01 ,  5H730AS04 ,  5H730AS13 ,  5H730BB14 ,  5H730BB57 ,  5H730DD03 ,  5H730EE13 ,  5H730EE19 ,  5H730FD01 ,  5H730FD51 ,  5H730FF09 ,  5H730FG05 ,  5H730FG16
引用特許:
審査官引用 (3件)

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