特許
J-GLOBAL ID:200903058377166519

放電ランプ及びこの種の放電ランプの点灯方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-533658
公開番号(公開出願番号):特表平11-505061
出願日: 1996年05月03日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】本発明によれば、放電管(3)内では、2つの電極(5、6)間に発生させられる従来のパルス状誘電体無妨害放電に、誘電体妨害放電が重畳するか又は時間的にその前に発生する。両放電の電力比によって、一方ではランプ(12)の色度位置を的確に変えることができ、他方では放電の点灯電圧を減少させることができる。色度位置への影響は蛍光体膜(4)によって助成することができる。本発明による点灯を実現するために、放電管(3)は誘電体膜によって放電から分離される少なくとも1つの補助電極(13、14)を有する。
請求項(抜粋):
放電管を備え、電圧パルス列によって放電管内部にパルス状誘電体無妨害放電を発生させる放電ランプの点灯方法において、放電管内部には補助的に誘電体妨害放電が発生させられ、これによって放電ランプから放出された放射のスペクトル分布が的確に影響を受け、かつ電圧パルスの必要な高さが従来の方法に比べて減少することを特徴とする放電ランプの点灯方法。
IPC (4件):
H05B 41/00 ,  H01J 61/16 ,  H01J 61/44 ,  H01J 65/00
FI (4件):
H05B 41/00 Z ,  H01J 61/16 N ,  H01J 61/44 N ,  H01J 65/00 A
引用特許:
審査官引用 (12件)
全件表示

前のページに戻る