特許
J-GLOBAL ID:200903058392397225

解凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060426
公開番号(公開出願番号):特開平8-256678
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月08日
要約:
【要約】【目的】 被解凍物の本来の品質を損なうことなく、自然解凍に対して比較的早い解凍をおこなうことができるとともに、装置コスト、維持コストを低く抑えることができる解凍装置を得る。【構成】 解凍装置を構成するに、被解凍物6を出し入れ自在な解凍室7を内部に形成し、且つ熱伝導性の低い材料で形成される密閉可能な容器本体8を備え、解凍室7内に解凍風を発生するブロアー10を、容器本体8内に備え、ブロアー10の吹き出し側10aより吐出される解凍風を解凍室7内を循環させてブロアー10の吸引側10bに戻す循環路形成部材11を備えるとともに、解凍風の循環路上に被解凍物6が載置される載置部12を設け、容器本体8の解凍室側内面を、遠赤外線を発生し易い遠赤外線材料でコーティング処理して構成する。
請求項(抜粋):
被解凍物(6)を出し入れ自在な解凍室(7)を内部に形成し、且つ熱伝導性の低い材料で形成される密閉可能な容器本体(8)を備え、前記解凍室(7)内に解凍風を発生するブロアー(10)を、前記容器本体(8)内に備え、前記ブロアー(10)の吹き出し側(10a)より吐出される前記解凍風を前記解凍室(7)内を循環させて前記ブロアー(10)の吸引側(10b)に戻す循環路形成部材(11)を備えるとともに、前記解凍風の循環路上に前記被解凍物(6)が載置される載置部(12)を設け、前記容器本体(8)の解凍室側内面を、遠赤外線を発生し易い遠赤外線材料でコーティング処理した解凍装置。
IPC (2件):
A23B 4/07 ,  A23L 3/365
FI (4件):
A23B 4/06 502 A ,  A23L 3/365 Z ,  A23B 4/06 502 D ,  A23B 4/06 502 J
引用特許:
審査官引用 (2件)

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