特許
J-GLOBAL ID:200903058393276154

携帯電話機およびそのマナーモード制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-247196
公開番号(公開出願番号):特開2003-061153
出願日: 2001年08月16日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】電車に乗車しているときは着信音が鳴らないように自動的にマナーモードを設定し、下車後には自動的にマナーモードを解除する。【解決手段】マナーモード自動制御手段4のチャネル切替り間隔時間測定部41は、一つの基地局の無線ゾーンから隣接する他の基地局の無線ゾーンへ移動するときの受信チャネルの切替る間隔時間を測定する。判定基準設定部42は、電車の平均時速および基地局間の平均距離に基づき算定される判定基準時間を設定する。マナーモード判定部43は、測定されたチャネル切替り間隔時間と判定基準時間とを比較して乗車中であるか否かを判定し、乗車中であると判定したときはマナーモードON制御信号を出力し、着信音が鳴らないように自動的に設定する。また、乗車中でないと判定したときはマナーモードOFF制御信号を出力して着信音が鳴るように自動的に設定する。
請求項(抜粋):
電車に乗車しているときは着信音が鳴らないようし、下車後に着信音が鳴るように設定するマナーモード機能を備える携帯電話機において、前記電車が一つの基地局の無線ゾーンから隣接する他の基地局の無線ゾーンへ移動するときの受信チャネルの切替る間隔時間を測定して前記マナーモード機能を自動的にON/OFF制御するマナーモード自動制御手段を有することを特徴とする携帯電話機。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04M 1/00
FI (2件):
H04M 1/00 B ,  H04B 7/26 109 L
Fターム (15件):
5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF03 ,  5K027FF25 ,  5K027FF29 ,  5K027GG08 ,  5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067BB43 ,  5K067DD42 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF25 ,  5K067GG11 ,  5K067LL11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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