特許
J-GLOBAL ID:200903058396438970

バッチ式混練機とその混練ロータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-128277
公開番号(公開出願番号):特開2002-011336
出願日: 2001年04月25日
公開日(公表日): 2002年01月15日
要約:
【要約】【課題】 混練ロータによる被混練材料の混合と分散のバランスを効率よく取れるようにして、混合と分散の双方が両立した適切な混練制御を行えるようにする。【解決手段】 混練翼12〜15頂部と混練室2内面との間にチップクリアランスが形成されるように同混練室2内に回転自在に挿通され、そのチップクリアランスに被混練材料を通過させて同材料に剪断力を付与する複数の混練翼12〜15を外周面に有するバッチ式混練機の混練ロータ4,4において、その複数の混練翼12〜15を、当該混練ロータ4をその軸心回りで平面状態に展開したときにおける始点Pから終点Qまでの展開形状が実質的に非線形となる非線形翼13と、その展開形状が線形でかつロータ軸心に対する捩じれ角度が15〜35度に設定されたその他の線形翼12,14,15と、から構成する。
請求項(抜粋):
混練翼頂部と混練室内面との間にチップクリアランスが形成されるように同混練室内に回転自在に挿通され、そのチップクリアランスに被混練材料を通過させて同材料に剪断力を付与する複数の混練翼を外周面に有するバッチ式混練機の混練ロータにおいて、前記複数の混練翼は、当該混練ロータをその軸心回りで平面状態に展開したときにおける始点から終点までの展開形状が実質的に非線形となる非線形翼と、その展開形状が線形でかつロータ軸心に対する捩じれ角度が15〜35度に設定されたその他の線形翼と、から構成されていることを特徴とするバッチ式混練機の混練ロータ。
IPC (3件):
B01F 7/08 ,  B29B 7/18 ,  B29K101:00
FI (3件):
B01F 7/08 D ,  B29B 7/18 ,  B29K101:00
Fターム (18件):
4F201AA45 ,  4F201BC02 ,  4F201BC12 ,  4F201BC37 ,  4F201BK01 ,  4F201BK14 ,  4F201BK26 ,  4F201BK54 ,  4F201BK75 ,  4G078AA03 ,  4G078AB07 ,  4G078BA01 ,  4G078BA07 ,  4G078CA01 ,  4G078CA05 ,  4G078CA12 ,  4G078DA09 ,  4G078DB03
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 加圧型ニーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-360457   出願人:株式会社楠木機械製作所
  • 混練ロータとこれを有する混練機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-054570   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 特開昭62-044409
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