特許
J-GLOBAL ID:200903058400347739

広域ネットワークを介して要求に応じてマルチメディアおよびビデオ情報を配布するためのディスク・アクセス方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-315240
公開番号(公開出願番号):特開平8-297602
出願日: 1995年12月04日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 サーバから、通信ネットワークに接続された複数のクライアントにマルチメディア・ビデオ・データを配布すること。【解決手段】 ストライプが可変長になる場合でも、事前処理したビデオおよびマルチメディア・データ・パケットが固定再生時間単位で複数のディスクにわたってストライプ化される。複数のビデオ・ストリームまたは連続メディア・ストリームを配布するため、所与の瞬間に各種のディスクが各種のストリーム用のビデオまたはマルチメディア・データにアクセスするように、アレイ内のディスクが同時にアクセスされる。連続メディア・ファイルを読み取るためのディスクへのアクセスは定期的にスケジューリングされ、その周期はストライプの再生時間に等しい。ディスク空間をシリンダ単位に割り振り、可変サイズのビデオ・ストライプをパック形式で格納することにより、ディスク記憶装置が効率よく使用される。
請求項(抜粋):
複数組のディスクを有し、複数のデータ単位がそこに格納されており、前記データ単位のそれぞれが前記複数組のディスクに格納されたストライプに分割され、それぞれのストライプが前記ディスクの1組にだけ格納されている記憶システムにおいて、前記データ単位のうちの要求されたデータ単位を取り出す方法であって、それぞれの要求されたデータ単位が前記データ単位のうちの前記要求されたデータ単位用の入出力要求のうちの対応するものによって要求され、a.前記要求のそれぞれを複数の読取りコマンドに分割するステップであって、前記読取りコマンドのそれぞれを使用して前記データ単位のうちの1つのストライプ分のデータ単位を取り出すステップと、b.データ単位が完全に取り出されていない前記入出力要求のそれぞれから少なくとも1つの読取りコマンドを同時に出すステップと、c.前記入出力要求の前記データ単位のすべてが取り出されるまで、ステップbを連続的に繰り返すステップとを含むことを特徴とする方法。
IPC (6件):
G06F 12/00 545 ,  G06F 13/00 351 ,  H04H 1/02 ,  H04L 12/18 ,  H04N 5/93 ,  H04N 7/173
FI (6件):
G06F 12/00 545 F ,  G06F 13/00 351 E ,  H04H 1/02 F ,  H04N 7/173 ,  H04L 11/18 ,  H04N 5/93 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 記録再生方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-009736   出願人:松下電器産業株式会社

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