特許
J-GLOBAL ID:200903058406120914

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-034039
公開番号(公開出願番号):特開2008-194313
出願日: 2007年02月14日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】従来より小さいスペースに設置可能な回転直動変換機構を有する遊技機を提供する。【解決手段】本発明のパチンコ遊技機10では、第1の扉51を直動するための回転直動変換機構80Xが、直動巻回ベルト85を必要な量だけリール81から延ばし、不要な部分はリール81に巻回する構成になっているので、従来のラックアンドピニオンによる回転直動変換機構に比べて小さいスペースに設置することができる。しかも、直動巻回ベルト85が、直線状に延びた状態で幅方向において円弧状に湾曲した板金で構成されているので座屈強度も高い。また、直動巻回ベルト85を板金で構成したことにより、樹脂で構成した場合に比べて信頼性が向上すると共に、薄肉化することができ、コンパクトになる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
回転駆動源と、その回転駆動源に対して直動可能に設けられた直動部材と、 前記回転駆動源の出力回転を前記直動部材の直動動作に変換するための回転直動変換機構とを有した遊技機において、 前記回転直動変換機構は、前記回転駆動源により回転駆動されるリールと、 帯状をなし、一端部が前記リールに固定される一方、他端部が前記直動部材に固定され、前記リールを一方側に回転駆動したときに弾性変形して前記リールに巻回され、前記直動部材を前記リール側の始端位置へと引っ張って移動することが可能な直動巻回ベルトを備え、 その直動巻回ベルトは、前記リールを他方側に回転駆動したときに、弾性復元して前記リールと前記直動部材との間で直線状に延びかつ前記直動部材から直動反力を受けた際にその直動反力に抗した突っ張り状態になって前記直動部材を前記リールから離れた側の終端位置へと押圧して移動することが可能な剛性を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 310C
Fターム (1件):
2C088EA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-278814   出願人:株式会社大都技研
審査官引用 (5件)
  • 簡易巻き上げ式シャッタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-087816   出願人:株式会社石井, 株式会社エヌティシー, 有限会社小沢テント, アビオン株式会社, 株式会社ファブリックス野々宮, 宮本好量, 株式会社ヨシハラテント, 有限会社佐藤防水店
  • 遊技機のシャッター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-303488   出願人:株式会社ニューギン, 株式会社内藤商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-101096   出願人:株式会社サンセイアールアンドディ
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