特許
J-GLOBAL ID:200903058410104508

電子計算機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-338995
公開番号(公開出願番号):特開平9-179725
出願日: 1995年12月26日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】関数計算機能を備えた電子計算機において、例えば解が重解となる関数式や解が“0”となる関数式の求解精度を向上すること。【解決手段】求解対象関数式「f(x)=0」が、例えば解が重解となる関数式である場合には、ニュートン法による求解演算処理により順次収束されるx値が解の近似値と判定されると、その10桁目が四捨五入により丸め処理されてf(x)=0となるか判断され、関数式の解として表示される。また、求解対象関数式「f(x)=0」が、例えば解が“0”となる関数式である場合には、ニュートン法による求解演算処理により順次収束されるx値が解“0”の近似値と判定されると、その近似解xは“0”に丸め処理されてf(x)=0となるか判断され、関数式の解として表示される。
請求項(抜粋):
関数式を入力する式入力手段と、この式入力手段により入力された関数式の解を特定の法則に従って求める求解手段と、この求解手段によって前記関数式の解の近似値が求められた際、この近似値の丸め処理を行なう丸め手段と、この丸め手段により丸め処理された値が前記関数式の解であるか否かを判断する判断手段と、この判断手段により前記丸め手段により丸め処理された値が前記関数式の解であると判断された際、前記丸め処理された値を前記関数式の解として表示する解表示手段とを具備したことを特徴とする電子計算機。
IPC (2件):
G06F 7/544 ,  G06F 7/38
FI (2件):
G06F 7/544 Z ,  G06F 7/38 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 計算装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-143426   出願人:シャープ株式会社
  • 特開平3-260723
  • 特開平4-172580

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