特許
J-GLOBAL ID:200903058416360336

スレッド能力を変更する方法、マルチスレッド・コンピュータ・システム、及びマルチスレッド・プロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-242917
公開番号(公開出願番号):特開2002-108630
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 マルチスレッド・プロセッサにおいて、1つ又は複数のスレッドを選択的に不能にする。【解決手段】各々のスレッドの機能を別々にテストして、スレッドが、欠陥のあるレジスタ/アレイを有するかどうかを識別し、もし欠陥があれば、又は他の理由によって、そのスレッドに固有のレジスタ/アレイへのアクセスを選択的に不能にする。マルチスレッド・レジスタ/アレイ内の個々の記憶要素を不能にすることができ、また、障害を起こしたスレッドに関連づけられたハードウェア・レジスタへのアクセス、又はハードウェア・レジスタ内の個々のビットへのアクセスを不能にすることができる。不能にされたスレッドのデータ及び命令を、他のスレッドへ回送する手法が使用可能である。好ましくは、プロセッサが販売される前に、テストが実行されてレジスタ/アレイへのアクセスを不能にする方法が完了される。
請求項(抜粋):
複数のスレッドを実行することができるハードウェア・マルチスレッド・コンピュータ処理システムのスレッド能力を変更する方法であって、(a)前記複数のスレッドの各々に固有に関連づけられたレジスタ/アレイの障害を分離することができるテストを実行するステップと、(b)少なくとも1つのレジスタ/アレイの障害を検出して、障害を起こした少なくとも1つのレジスタ/アレイが固有に関連づけられたスレッドを記録するステップと、(c)障害を起こした少なくとも1つのレジスタ/アレイが固有に関連づけられたスレッドに関連づけられた全てのレジスタ/アレイへのアクセスを不能にするステップと、(d)検出された障害を有しない前記複数のスレッドの中の他のスレッドに固有に関連づけられた全てのレジスタ/アレイへのアクセスを維持するステップと、含む方法。
IPC (10件):
G06F 9/46 330 ,  G06F 9/46 313 ,  G06F 9/46 340 ,  G06F 9/30 370 ,  G06F 11/00 330 ,  G06F 11/22 330 ,  G06F 11/22 350 ,  G06F 11/22 360 ,  G06F 12/16 310 ,  G06F 12/16
FI (10件):
G06F 9/46 330 Z ,  G06F 9/46 313 C ,  G06F 9/46 340 B ,  G06F 9/30 370 ,  G06F 11/00 330 Z ,  G06F 11/22 330 F ,  G06F 11/22 350 A ,  G06F 11/22 360 A ,  G06F 12/16 310 Q ,  G06F 12/16 310 R
Fターム (25件):
5B018GA04 ,  5B018HA21 ,  5B018KA14 ,  5B018KA15 ,  5B018NA03 ,  5B033DD01 ,  5B033DD04 ,  5B033DD05 ,  5B033DD09 ,  5B033EA17 ,  5B033FA01 ,  5B033FA10 ,  5B033FA18 ,  5B033FA20 ,  5B033FA21 ,  5B048AA00 ,  5B048AA21 ,  5B048CC11 ,  5B048FF01 ,  5B098AA07 ,  5B098GA02 ,  5B098GA05 ,  5B098GC20 ,  5B098JJ01 ,  5B098JJ05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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