特許
J-GLOBAL ID:200903058420190127

インクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338332
公開番号(公開出願番号):特開2007-144634
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】装置の小型化を図る。【解決手段】インクジェットプリンタには、インクジェットヘッド4がメンテナンス位置に配置されたときにインク吐出面4aと対向するメンテナンス機構40が設けられている。メンテナンス機構40は、インクジェットヘッド4のインク吐出面4aを覆うキャップ部材43と、キャップ部材43をインク吐出面4aに近づく方向及び離れる方向に移動させる移動機構とを含んでいる。キャップ部材43内には、パージ処理によってノズルから吐出されたインクを受容するとともに、インク吐出面4aに対してアンキャッピング状態のときに連通孔46から保持したインクの排出を許容するインク保持部材47が設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のノズルが形成されたインク吐出面を有するインクジェットヘッドと、 前記インク吐出面を覆うものであって、前記複数のノズルから吐出されたインクを受容するための開口とインクを外部に排出する排出口とを有するキャップと、 前記キャップが、前記インク吐出面を覆うキャッピング状態と、前記インク吐出面から離隔するとともに前記複数のノズルから吐出されたインクを受容可能なアンキャッピング状態とを取り得るように前記インクジェットヘッド及び前記キャップの少なくとも一方を移動させる移動機構と、 前記キャップが前記アンキャッピング状態であるときに前記複数のノズルから強制的にインクを吐出させる加圧パージ手段とを含んでおり、 前記キャップが、前記キャッピング状態にあるときには、前記排出口からのインクの排出を規制するとともに、前記アンキャッピング状態であるときには、前記排出口からのインクの排出を許容するインク排出制限手段を備えていることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (2件):
B41J3/04 102N ,  B41J3/04 102R
Fターム (8件):
2C056EA17 ,  2C056EA23 ,  2C056JA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA17 ,  2C056JC10 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • インクジェットプリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-092245   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 特開平4-112045

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