特許
J-GLOBAL ID:200903058434264921

視認行動判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-082661
公開番号(公開出願番号):特開2006-268189
出願日: 2005年03月22日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】 被験者の顔画像から得られる眼座標の変化が、被験者の視認行動によるものか、被験者の顔の向きを変える行動によるものかを確実に区別する。【解決手段】 視認行動判定装置12は、被験者の顔画像を取得する顔画像取得部20と、顔画像に基づいて、被験者の眼位置を示す眼座標を検出すると共に、当該眼座標の追跡を行う眼位置検出部21,眼位置追跡部22と、顔画像と眼座標とに基づいて被験者の眼開度を演算し、当該眼開度から被験者の眼の開閉状態を判定する開閉眼学習部23,開閉眼判定部24とを備えており、眼座標の時系列変化及び眼の開閉状態の時系列変化から、当該眼座標の時系列変化が、被験者の視認行動であることによるものか否かを判定する視認行動判定部25を備える。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
撮像手段から出力された映像信号に含まれる被験者の顔画像を取得する顔画像取得手段と、 前記顔画像に基づいて、前記被験者の眼位置を示す眼座標を検出すると共に、当該眼座標の追跡を行う眼座標取得手段と、 前記顔画像と前記眼座標とに基づいて前記被験者の眼開度を演算し、当該眼開度から被験者の眼の開閉状態を判定する開閉眼判定手段と、 前記眼座標取得手段で追跡されている眼座標の時系列変化及び前記開閉眼判定手段で判定されている眼の開閉状態の時系列変化から、当該眼座標の時系列変化が、被験者の視認行動であることによるものか否かを判定する視認行動判定手段と、 前記視認行動判定手段の判定結果を信号として出力する視認結果出力手段と を備えることを特徴とする視認行動判定装置。
IPC (7件):
G06T 1/00 ,  A61B 5/18 ,  B60K 28/06 ,  B60R 11/04 ,  G06T 7/20 ,  G08G 1/16 ,  A61B 5/11
FI (7件):
G06T1/00 340A ,  A61B5/18 ,  B60K28/06 Z ,  B60R11/04 ,  G06T7/20 300B ,  G08G1/16 C ,  A61B5/10 310Z
Fターム (38件):
3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC02 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  3D037FA05 ,  3D037FA16 ,  3D037FA23 ,  3D037FA26 ,  3D037FB09 ,  4C038PP05 ,  4C038PQ04 ,  4C038PS07 ,  4C038VA04 ,  4C038VA15 ,  4C038VB04 ,  4C038VC05 ,  5B057AA16 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB18 ,  5B057DA06 ,  5B057DA15 ,  5B057DC08 ,  5B057DC09 ,  5H180CC04 ,  5H180LL20 ,  5L096AA06 ,  5L096BA04 ,  5L096BA18 ,  5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA14 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096GA07 ,  5L096HA05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 認知負荷計測装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-297809   出願人:日産自動車株式会社

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