特許
J-GLOBAL ID：200903058437921710

電池接続用端子

発明者：
鈴木 真治

鈴木 真治 について


出願人/特許権者：
富士写真フイルム株式会社

富士写真フイルム株式会社 について


代理人 (1件)： 松浦 憲三
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-289409
公開番号（公開出願番号）：特開2003-100270
出願日： 2001年09月21日
公開日（公表日）： 2003年04月04日
要約：
【要約】【課題】電池と端子との間の接触抵抗を低い値で安定させ、電池や電池を使用するカメラ等の機器の個体差による電池寿命のバラツキを改善する。【解決手段】電池接続用端子の接触部と電池の電極との摩擦力を増大させてセルフクリーニング効果を高めるために、前記電池接続用端子の接触部を粗く形成する。端子の接触部を粗く形成する方法としては、端子板となる素材40を長時間エッチングする。尚、素材40としてステンレス鋼を使用し、エッチング溶剤としてフッ素と硝酸の混合液を使用する場合、メッキ前処理のエッチング時間は、通常1〜2分であるが、表面を粗面化するために、通常時より長くエッチングする。その後、ニッケルメッキ処理により表面にニッケル層42を形成し、続いてニッケルボロンメッキ処理によりNi層42上にニッケルボロン層44を形成する。
請求項（抜粋）：
電池の電極に接続される電池接続用端子において、前記電池接続用端子と電池との接触部同士の擦り合わせによるセルフクリーニング効果を高めるべく、当該電池接続用端子の接触部を粗く形成したことを特徴とする電池接続用端子。
IPC (2件)：
H01M 2/10 ,  H01M 2/20
FI (2件)：
H01M 2/10 M ,  H01M 2/20 A
Fターム (13件)：
5H022AA04 ,  5H022AA07 ,  5H022AA09 ,  5H022BB08 ,  5H022BB21 ,  5H022CC11 ,  5H022EE03 ,  5H040AA19 ,  5H040AS11 ,  5H040AS15 ,  5H040AT01 ,  5H040DD02 ,  5H040JJ08
引用特許：
審査官引用 (8件)
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