特許
J-GLOBAL ID:200903058445910507

油圧緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-249989
公開番号(公開出願番号):特開2003-056624
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月26日
要約:
【要約】【課題】 オイルシールに関係なくピストンの微低速域において常にピストンロッドに一定のフリクションを付与できる油圧緩衝器を提供する。【解決手段】 シリンダ1の端部にロッドガイド2とオイルシール3とを設け、シリンダ1内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッド4が上記ロッドガイド2とオイルシール3の内周を摺接して外部に導出している油圧緩衝器に於て、ロッドガイド2の内周にブッシュ6を嵌合し、当該ブッシュ6を円筒状の芯金22と、芯金22の内側に設けた弾性な円筒状のブッシュ本体20とで構成し、更にブッシュ6の上部にピストンロッド4の外周に摺接する斜め上向きのチェック弁8を設け、このチェック弁8を円筒部8cと、円筒部8cの上端に形成した円錐状のリップ8bと、円筒部8cの内周に設けられてピストンロッド4の外周に摺接するフリクション発生部8aとで構成させたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
シリンダの端部にロッドガイドとオイルシールとを設け、シリンダ内にピストンを介して移動自在に挿入したピストンロッドが上記ロッドガイドとオイルシールの内周を摺接して外部に導出している油圧緩衝器に於て、ロッドガイドの内周にブッシュを嵌合し、当該ブッシュを円筒状の芯金と、芯金の内側に設けた弾性な円筒状のブッシュ本体とで構成し、更にブッシュの上部にピストンロッドの外周に摺接する斜め上向きのチェック弁を設け、このチェック弁を円筒部と、円筒部の上端に形成した円錐状のリップと、円筒部の内周に設けられてピストンロッドの外周に摺接するフリクション発生部とで構成させたことを特徴とする油圧緩衝器。
Fターム (3件):
3J069AA50 ,  3J069CC18 ,  3J069DD02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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