特許
J-GLOBAL ID:200903058445965549
映像処理装置および撮像システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
大野 聖二
, 森田 耕司
, 田中 玲子
, 加藤 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-090633
公開番号(公開出願番号):特開2004-297701
出願日: 2003年03月28日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】輝度範囲が撮像素子のダイナミックレンジより広い被写体を撮像した際に、被写体の高輝度部分および低輝度部分がどのように分布しているかにかかわらず、効果的なダイナミック拡大処理を実現する。【解決手段】LONG適正露光検出部36およびSHORT適正露光検出部37は、それぞれLONG信号およびHORT信号の適正露光領域を検出する。レベル合成部35は、SHORT信号およびLONG信号をレベル合成する。LONG領域階調補正部42およびSHORT領域階調補正部43は、それぞれLONG適正露光領域およびSHORT適正露光領域に基づく階調補正データを用いて、レベル合成された映像信号を階調補正する。領域合成部45は、LONG適正露光領域およびSHORT適正露光領域に基づいて、階調補正されたレベル合成映像信号を領域合成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
互いに異なる露光時間で撮像することにより得られた第1および第2の映像信号をレベル合成してレベル合成映像信号を生成するレベル合成手段と、
前記第1および第2の映像信号のそれぞれの適正露光領域を表す第1および第2の適正露光信号を生成する適正露光検出手段と、
前記第1の適正露光信号に基づく第1の階調補正データを用いて前記レベル合成映像信号を階調補正する第1の階調補正手段と、
前記第2の適正露光信号に基づく第2の階調補正データを用いて前記レベル合成映像信号を階調補正する第2の階調補正手段と、
前記第1および第2の適正露光信号に基づいて、前記第1および第2の階調補正手段によりそれぞれ階調補正されたレベル合成映像信号を領域合成する領域合成手段と、
を備えることを特徴とする映像処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
5C022AB17
, 5C022AB19
, 5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (2件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-338551
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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特開平3-188587
審査官引用 (2件)
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画像処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-338551
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
特開平3-188587
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