特許

J-GLOBAL ID：200903058447919323

原稿読取装置の原稿サイズ検出機構

発明者： 岡田 景一 ,  川西 信也
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 中村 恒久
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-325480
公開番号（公開出願番号）：特開平6-175237
出願日： 1992年12月04日
公開日（公表日）： 1994年06月24日
要約：

【要約】【目的】 サイズ検出センサの個数を減らす。【構成】 受光素子33の視野角を広く設定し、複数のセンシング位置からの光を受光可能とする。受光素子33として半導体位置検出素子を用い、受光素子33への光のスポット位置に対応する一対の電流I1,I2の比率を読み取る。発光素子32の視野角を広く設定し、複数のセンシング位置を同時に照射する。【効果】 一個のサイズ検出センサ15で複数のセンシング位置を検出する。

請求項（抜粋）：

原稿を載置するための透明原稿載置台と、該原稿載置台の下から原稿を露光する露光部と、該露光部から出射し原稿載置台上の原稿で反射した光を読み取る読取部とを備えた原稿読取装置において、原稿載置台上の原稿のサイズを検出するものであって、複数のセンシング位置での原稿の有無を検出し原稿サイズを検出するサイズ検出センサが設けられ、前記サイズ検出センサは、原稿を光照射する発光素子と、該発光素子から出射し原稿載置台上の原稿で反射した光を受光する受光素子と、該受光素子の出力信号を検出する信号処理回路と、を備え、前記受光素子の視野角は、発光素子から出射され複数のセンシング位置で反射した光をすべて受光するよう広く設定され、該受光素子は、受けた反射光のスポット位置の変化により一対の電流の比率が変化する半導体位置検出素子が使用されたことを特徴とする原稿読取装置の原稿サイズ検出機構。

IPC (3件)：

G03B 27/62 ,  G03G 15/04 119 ,  H04N 1/04 106

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平3-175305
  
• 用紙識別装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-195717   出願人：オムロン株式会社