特許
J-GLOBAL ID:200903058451470730

電池エネルギー残量監視方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007066
公開番号(公開出願番号):特開平6-213982
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 蓄電池を使用する給電回路における電池エネルギー残量監視方式に関し、常時安定した給電を可能とする給電回路を実現することを目的とする。【構成】 それぞれ同一の規格を有する複数の蓄電池(101)と、各蓄電池を予め定められた順序で選択し、充電装置から受電回路に切替えて給電させる切替手段(102)と、選択された蓄電池から受電回路に放電されたエネルギー量を計算する放電エネルギー計算手段(103)と、選択された蓄電池が放電開始時に保有するエネルギー量と、算出される放電エネルギー量とに基づき、蓄電池のエネルギー残量を計算するエネルギー残量計算手段(104)と、算出されるエネルギー残量が、予め定められた閾値を下回った場合に、切替手段に次の蓄電池を選択させる切替制御手段(105)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
蓄電池(101)から受電回路に電力を供給する給電回路(100)において、それぞれ同一の規格を有する複数の蓄電池(101)と、前記各蓄電池(101)を予め定められた順序で選択し、充電装置から受電回路に切替えて給電させる切替手段(102)と、前記切替手段(102)により選択された蓄電池(101)から、前記受電回路に放電されたエネルギー量を計算する放電エネルギー計算手段(103)と、前記切替手段(102)により選択された蓄電池(101)が放電開始時に保有するエネルギー量と、前記放電エネルギー計算手段(103)により算出される放電エネルギー量とに基づき、前記蓄電池(101)のエネルギー残量を計算するエネルギー残量計算手段(104)と、前記エネルギー残量計算手段(104)により算出されるエネルギー残量が、予め定められた閾値を下回った場合に、前記切替手段(102)に次の蓄電池(101)を選択させる切替制御手段(105)とを設けることを特徴とする電池エネルギー残量監視方式。
IPC (2件):
G01R 31/36 ,  H02J 7/00

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